Volume Logic はマルチメディアプレイヤーのサウンドを改善する商用ソフトウェアでした。2004年にOctivからリリースされiTunesのプラグインとして販売されました(Mac版、Windows版両方あり)。日本でも代理店ができ販売されていました。その後Plantronicsに買収されています。
Volume Logic はRealPlayer, Windows Media Player, Winamp and Musicmatchなどもサポートしました。
音楽を自然な形で音量の小さいフレーズの音量を増し音量の大きなフレーズを抑えたり、低音のブーストなどにより、聴感上の聞こえ方を改善するようデザインされていました。音圧の違う曲間の不自然なボリュームの大きさを自然な形で補正して聞くことができるようなりました。
The Volume Logicはスピーカーの歪みやボリュームのギャップを改善してくれる、マルチバンドのダナミックスプロセシング技術、つまりいわゆるコンプレッサーが組み込まれていました。
Plantronicsに買収後、販売中止となりました。
開発者の Leif Claessonはその後新たにデザインしたBreakawayというソフトウェアを作成し販売しています。