マイケル・シェンカーが復帰、全盛期のメンバーで発表されたアルバム。1995年発表。フィル・モグが歌えばUFOだと思っていますが、やはりマイケル・シェンカーのギターでフィルが歌う曲が一番良いと改めて思わせてくれるアルバムです。時代が違いますしバンドのおかれた立場も違うので、70年代の全盛期のアルバムと比較はできませんが、全盛期から15年以上たっての実質再結成のような状況では、頑張った作品だと思います。マイケル・シェンカーは好きなんですが、MSG時代はヴォーカリスト(ゲイリー、グラハム)が苦手(好きではない)で、真剣に聴いていなかったので、このアルバムで久しぶりにマイケルのギターを聴きました。その…