筆者は長年ジャンクギター弄りをやってきたのですが、所謂(原型を留めない)魔改造系や、複雑な配線パターンを組んで楽しむタイプではありません。 元々、数学や物理、工業系が苦手なので、用いる配線のレパートリーは少ないのです。 その中でも、今回は筆者が知っている最も複雑な配線を紹介しようと思います。 それが、2H(要4芯)構成によるオートタップ配線なのです。 この配線は実戦的で、「DTM用に1本でサウンドバリエーションが豊富なギターが欲しい!」と言った要望にも応えられると思いますよ。 目次 2Hオートタップ配線 3wayレバースイッチによる基本形 On-On-On 12pinトグルスイッチによる卓上論…