X1turbo用 DMA負荷計測について X1turboには Z80 DMAが搭載されています。 Z80 DMAのバイトモードと比較のためバーストモードについて探求しました。 実機側の処理負荷は走査線位置を表示して計測します。 この画像では、赤い線がDMA処理負荷、青い線がCPU処理負荷を示しています。 それぞれが同じ処理負荷ですが、DMA実行中はCPU処理が遅くなるため、青い線が太くなります。 Z80DMA バイト転送 バイトモードは、CPUとDMAの両方がバスを使用して転送を行います。 X1turboでFDを読込ながらBGMを鳴らす場合もこれを使用しています。 DMAの転送中でもCPUの処…