以下は先に投稿したものであるが、その後論文を調べていて参考にすべきものが見つかった。十分理解はしていないが、とりあえず追記しておこうと思う。 チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星という有名な彗星であるが、1969年に発見され、2004年に欧州が打ち上げた探査機(ロゼッタ)が着陸した。チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 - Wikipedia これにより詳しいデータが得られ、論文も多数発表されているようだ。 で、下のFig.5に注目した。尾を形成する粒子の大きさとその分布が示されている。1μほどの小さな粒子ほど外側の「尾」を形成している。これは私の直観と整合しているように思う(自画自賛)。 つまり、ダスト…