中国発のオープンウェイトAI「GLM-5.2」が注目を集めている。 これは、単に「中国のAIモデルがまた出た」という話ではない。 構造的に見ると、GLM-5.2は、閉じた巨大AIに対する別方向からの回答である。 OpenAI、Anthropic、Googleのような米国系フロンティアAIは、多くの場合、巨大なクラウド、閉じたAPI、中央集権的な提供形態を取る。 ユーザーはモデルそのものを持てない。内部の重みも見えない。実行環境も提供側に依存する。価値の回収も中央に集まる。 それに対して、GLM-5.2はオープンウェイトとして公開されている。 もちろん、これはスマートフォンで軽々動く小型AIでは…