appel -アペル-
http://www.bit-rabbit.com/
“appel”はビジュアル・ユニットBit Rabbit(tattaka+泉沢儒花)が発行するアート・ミニ・マガジンの呼称。
東京・経堂のギャラリー・ブックス・カフェ“appel”の名称でもあったが、2006年10月に閉店した(2002年1月〜2006年10月)
世界を規定する外からの「呼びかけ」(ジャック・デリダによる)という意味に、作品とそれをめぐる人や出来事などの関係性の中から生まれる現在のアートの姿を、冊子上、或いはカフェ空間で愉しもうという気持ちを込めてつけられた。
appel - ギャラリー・カフェ -
appelには二つのスペースがあった。
1Fはカフェ・ギャラリー。自家焙煎コーヒーや自家製ケーキ他で憩いの時間を。週末にはカレーも用意。
2Fは天井の高い本格的なギャラリースペース。両方のスペースで、年に5回以上の企画展と、新進作家の個展を常時開催、金曜日(定休日)などにはLIVE@appelやclassroom appelなどのイベントを不定期に開いた。
紹介記事
◆昭和40年会の東京案内 034:
異なる交通を可能とする場――カフェ・ギャラリー『appel』のこと 有馬純寿
http://www.realtokyo.co.jp/japanese/
Andrew Appel. 計算機科学者,米Princeton大教授.