「終戦直前の8月12日に日本が原爆実験をした!」という噂があります。その話は本当なのか。北朝鮮・興南にまつわる“噂”と歴史的事実を区別しながらわかりやすくまとめます。 ■日本は終戦間際に原爆実験をしていた?第二次世界大戦の終盤、日本が原子爆弾の開発に成功し、終戦直前の8月12日に北朝鮮・興南沖で原爆実験を行っていた――。詳しく書くと「終戦直前も1945年(昭和20年)8月12日の明け方、朝鮮半島の北部の興南でボートに乗っていた「原子爆弾」が炸裂。直径1,000ヤードの火球が発生し、蒸気雲が、成層圏にまで達するきのこ雲が発生した」と言うのです。 この驚くべき記述があるのは、ロバート・ウイルコック…