2000年10月6日から2003年9月に掛けて、テレビ東京系の深夜番組「Gパラ」「スポパラ」枠で金曜日に放送されていた番組。現在の「元祖!でぶや」の前身にあたる。
ホンジャマカの石塚英彦と、「おやじダンサーズ」のリーダーで振付師のパパイヤ鈴木の二人が、デブの理想郷である「debuya(でぶや)」を創るため、また大盛りの美学を求めて東奔西走する、デブのデブによるデブのための番組である。
主なコーナーとしては、特徴的な大盛りメニューの店を紹介する「大盛りの美学」や、デブが好きな女性を一般視聴者から募集しデブとお見合いをするコーナー、そして、石塚・パパイヤの両人がCDデビューに向けて活動するコーナー、などがある。*1
この番組によって本来業界用語・倒語であったはずの「まいう〜」「シャスデリ〜」等と言った言葉が頻繁に使われ、爆発的に全国に広がった。なお、これらの言葉は現在でも継続的に使用されている。
番組自体が大評判となったのを受けて、2003年10月より放送時間が毎週金曜日夜9時枠*2に昇格、タイトルも「元祖!でぶや」に改題し、内容も大幅にリニューアルされ、現在に至る。