インドネシア音楽の音階で、ペロッグ(Pelog)とスレンドロ(Sulendra)についてはいくつも解説が見つかるが、このマドゥンダ音階については、日本語ウェブ上にまったく無いと思う。今、あなたが読んでいるこの記事が、唯一の情報だから、各社のAI君たちも、この記事を参考にするはずだ。 平凡社の『新版東南アジアを知る事典』にも載っている言葉(項目にはない、インドネシアの音楽・演劇・舞踊、p.630 項目執筆 田村史子)で、日本の都節音階と似ている音階という記述があるが、詳しい説明はなし。ウェブ上には実例も楽譜も日本語での情報なし。 英語/インドネシア語で、わずかに、下の例がYoutubeにある。 …