概要 Linuxのcgroup機能とは、プロセスをグループに分けて管理し、その単位ごとにCPU/メモリの割り当て等の設定を可能にするものです。 cgroupのサブシステムにはcpu, memoryなどの他にnet_clsというものがあり、これを使うと指定したグループからのパケットに対してタグ(classid)を付加することができ、これを条件にnetfilter(iptables/nftablesコマンド)でフィルタリングなどを行うことができます。 筆者自身深く理解してはいないので言葉遣いは間違っている可能性があります。日本語情報だと他にはLinux 3.14 で net_cls cgroup …