フジロックで見たジェイコブはとても小さかった。 2010年発表のソロ2作目。凄く丁寧に作られた佳作だ。 youtu.be ウォールフラワーズの傑作「Bringing Down The Horse」で組んだTボーン・バーネットが再度プロデュース。ベースはアメリカンフォーク、少ない音を効果的に配置し味わい深いサウンドを構築している。 youtu.be ジェイコブは全曲を作詞作曲し、大衆受けするコンポーザーとしての才能を発揮、ヴォーカリストとしても渋みを増し良い歌声を聴かせてくれる。聞き手を選ばない、この点では父以上の才能だ。 ビルボード全米チャートで最高位12位。大成功と言えるが、その後活動を縮小…