FreeBSDでkernel(カーネル)を再構築することなく、動的にカーネルモジュールを読み込む仕掛け。 利便性が上がったが、セキュリティー的に問題のあるモジュールをロードする可能性は頭の片隅に置いておく 必要はあるかもしれない。
freebsd-update等を利用しようとすると、カーネルの再構築は出来ないため、重宝する機能かも……
PT3は地上波を録画するためのPCIeボードだが、基本的にLinuxで動作させることを前提に作られており、一般にはLinuxのドライバしか流通していない。ただ、有志がなんとかパッチを当ててFreeBSDでも動作させられるようにしている。POSIX万歳という感じである。 FreebSD 13.2までは以下の手順を踏んでパッチを当てることで動作させられていたのだが、昨年末に出たFreeBSD 14.0でバスまわりのAPIが変わったのかコンパイルが通らなくなってしまった: github.com www.mousou.org 要するにptx.hに#include <sys/lock.h>を追加してやれ…