人間、エルフ、天使の3人とその仲間たちがいろいろな種族のあふれる世界で"そういうお店"を巡ってファ○通クロスレビューもどきを掲載するファンタジー第7巻。「レビュアーズ」って内容をしらないときはあまり内容の想像できなかったけどなるほどなあってタイトルですね… ただこのシリーズ、そういう描写よりも細かいうんちくとか設定とかがなるほどなぁ…って気持ちにさせてくれるところが妙な魅力なんですよ。今巻も最初から、天使の輪の考察みたいなところから入るし。氷耐性リングの使いみちとか、淫紋に関する細かい設定とかうんちくで出てくるのだいぶ珍しいと思いますよ。まあやることはやってるんだけど。雪女が地味にヤンデレ扱い…