高野苺原作のアニメ『orange』の劇場アニメーション映画。 2016年11月18日より2週間限定で上映される。原作者の高野描き下ろしの新作エピソードにTVアニメ版の名場面を組み込み、原作やTVアニメでも触れられていない「物語のその後」が描かれる。本作は、主人公・高宮菜穂に想いを寄せながらも友人・成瀬翔との恋愛を応援し続ける須和弘人の視点から語られる。
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orangeを観ました 今回はアニメのorangeを観たのでその感想になります。 orangeですが先日記事を書いた「失われた未来を求めて」を観た後にオススメで上がってきたので観た作品です。 orangeは高野苺先生による漫画が原作で、こちらもSF要素がほんのちょっとあるお話しです。 簡単にあらすじを説明しますと 主人公の女子高生の高宮菜穂が2年生の始業式の日に差出人が自分の名前になっている手紙が届きます。 その手紙は10年後の自分が送った手紙であり、手紙には10年後の自分はある事に対して後悔をしていて、16歳の自分には同じ後悔を味わって欲しくないので、これから起きる事、それに対して16歳の自…
すごいなあ、漫画が描けるということは!!立体的に物事を表現できるということ。それは、人を多角的に捉えて、関係性も立体的に、時間軸も立体的に、あちこちから俯瞰して描けるということ。 よい漫画に出会うといつもそう思う。語彙が少なくて残念だけど、本当にすごいなあ、素晴らしい才能だなあって。(もちろんそれは良い本に出会ってもそうだけど) 最近ようやく本当の自分の好みがわかってきた気がするなあ(いまごろになって) 実はSPITZの曲が耳について離れなかったり、辻村深月の本が好きだったり、もともと岩館真理子の漫画だったり、くらもちふさこの漫画が好きだったのは、中学・高校生・ちょっと大学生の描かれている世界…