Radiohead

Radioheadを語ることは、ロックが自殺し、蘇生し、変身を遂げ続ける瞬間を目撃することだ。彼らは単にアルバムを作ったのではない——時代の神経を直接配線し直し、リスナーの認知構造そのものを書き換えてきた。ここに挙げる5枚は、それぞれが音楽史における「犯行現場」であり、今もなお我々の聴取体験を支配し続けている。 1. OK Computer (1997) ——予言者たちの冷笑 リンク このアルバムが真に恐ろしいのは、9.11も、リーマンショックも、パンデミックも経験していない1997年の段階で、21世紀の絶望を完璧に設計図化していた点だ。「Paranoid Android」の6分33秒は、ただ…

以前よく観ていたYoutubeチャンネルの主がちょくちょく使っていていいなと思ったこの曲が、先ほど久しぶりにオススメに出てきたので聴いてみました。 やはりいい曲だな。 youtu.be そのうち、いい画像が手に入ったときにこのBGMに載せてInstagramに投稿しようと思いつつ、好きな曲リストに入れてあります。Manciniってイタリアぽいファミリーネームのような気が。違うかな。 昔、ヘンリー・マンシーニ楽団ってありましたね。グレンミラーオーケストラとかあの辺の時代のミュージシャンとその楽団だと思うけど。 代表作品は何があるのかなと思って、今検索してみたら、 「ひまわり」だった！ イタリア映…

サビの歌声やメロディが美しくて今聴いても震えます。今日の一曲はRadioheadのHigh and Dryです。 30年も前のリリースですって。こんなスタジオライブ映像がありました。 コインをピック代わりにしてギター弾いているのがカッコイイですね。 Radioheadの過去記事も宜しかったら是非ご試聴ください。

こんにちは この６月にギターを始めてはや２カ月。 良いペースで上達してると言えるでしょう（笑） リサイクルショップで買ったギターの音色が良すぎて上手く聴こえる、というのが大きい気がしますが、でもその音色のおかげで練習が楽しいのは間違いないです。 ブログの更新をさかのぼりまして、、、 ひと月前に練習していた曲は、、、そうですねLizzy McAlpaneの「Ceilings」とEd Sheeranの「Perfect」でした。 過去形なのは、、、そうなんです。弾けるようになったのです～ 「Ceilings」はコード自体は難しいものはなく、右手の弾くリズムがまだいまいち分かっていないところがあります…

こんばんは。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 私は祝日の午後をあてもなく暇して過ごしています。 久しぶりに題も決めずに、内容のないことをつらつらと書いてみようと思います。テーマをぼんやりにでも決めないと、大抵音楽の話になってしまうのですが、別に書きたいことを書いているのだからそれでよいのです。 まずはRadioheadのアルバム "The Bends" の話です。相変わらず、"Fake Plastic Trees" を毎日のように聴いて気分を高揚させています。仕事の合間にちょくちょく時間を見つけては、手帳に好きな歌詞をひたすら書き殴っていました。 I could blow through …

何だかんだありながら51年もの間、生きてきました。 そう誰かに言いたいのかなとふと思います。 仕事でもプライベートでも、たくさんの人と出会ってきました。 お酒を一緒に飲む間柄の人から、ひどい裏切りを私にしてきた人まで。 しかし、思い出すのはいい人より、嫌な思いをさせられた人。 お金や物を盗まれたこと、タバコの火を顔に当てられたこと、目の前で罵倒され殴られたこと、理不尽なことを押し付けられたこと、助けを求めた人にはあしらわれたこと。 私がパニック障害やうつになるのは必然だった気がします。 なんでも一人で問題を抱え過ぎた。 相談できる同僚や友人がいれば、こうはならなかったのかも。 自分で痛みや辛さ…

日本に来て２週間経った。 ローソンのスイーツが安くて美味しすぎて、連日チーズタルトとかエッグタルトとか買って食べている。 しかしアメリカでは独裁者オレンジがハーバード大学を潰しにかかっている。 学生がイスラエルによるガザ地区への攻撃の反対デモをして、ハーバード大学は過激な極左の巣窟だというのだ。 そして留学生は学業よりもデモに興じている、だからハーバード大学への助成金を打ち切り、留学生を全員追い出すというのがオレンジの対策だ。 会見で、「信じられないが、ハーバード大学は補修数学（Remedial Math）のクラスがある。 補修数学とは数学の基礎だよ。 学生は２＋２もできないんだ。 信じられる…