英語では誰かが言ったことを伝える場合「直接話法」あるいは「間接話法」を使います。 直接話法――誰かが話したことを「 」(英語の場合はquotation mark)を使ってそのまま再現するやり方 間接話法――話し手の言葉(目線)に変えて伝える方法です。 日本語でも英語ほどはきちんとしたルールはありませんが、書き言葉や話し言葉で両方よく使っているように思います。 1 私の親友「大森さんって親切ね」って言ってくれた。 2 私の親友が私のことを親切だと言ってくれた。 1は直接話法、2は間接話法です。 1の方がドラマティックな響きになりますよね。 さて、英語の場合どちらをよく使うか、実は間接話法をよく使…