もう、この十数年いろんなところでずっと語り継がれているのがこの“やりたいことを仕事にする”というテーマ。わたしが初めてこのテーマとちゃんと向き合ったのは、2009年の初め頃だ。 自身のスキルを活かしてとにかく何かクリエイティブなことに関わりたくて、友人のデザイナーやイラストレーターが集まっている仲間内の食事会に顔を出したのが始まり。 その当時はデザインやイラストの仕事でインターネット上の何かといえば、〝ウェブサイト制作〟の分野が参入しやすかったようで、彼らもその〝ウェブサイト制作〟の事業に参入しようとしていた。 でも、参入しやすいということは、ライバルも多く存在するということで、 雨後の筍(う…