Internet Assigned Numbers Authority(IANA)に登録されている日本語の文字集合を符号化する文字符号化方式で、マルチバイト文字と1バイト文字を切り替えることなく扱えるようにした形式。
JIS X 0201の英数字記号、カタカナ、JIS X 0208を再配置し、JIS X 0208の漢字、記号などが使え、JIS X 0208の附属書1で規定されている。
Shift-JISとかかれることがあるが、これは間違い。また、以前はx-sjisという表記も行われていたが、IANAに登録された現在では使うことは避けるべきである。
類似のものにWindows-31JやCP932があるが、これらはShift_JISよりも扱える文字集合が多い文字符号化方式である。「㈱」などのいわゆる機種依存文字を使うためには「Windows-31J」などを指定する。
この文字コードは0x5c(バックスラッシュ、「\」「¥」)を含む文字があるため、問題を起こしやすい、これによる問題の例としては、Shift_JISでCGIを組んだとき、0x5c(俗に言う駄目文字)
―ソЫ?噂浬欺圭構蚕十申曾箪貼能表暴予禄兔喀媾彌拿杤歃濬畚秉綵臀藹觸軆鐔饅鷭?薌を含んだ文字が文字化けするなどといった現象が生じる。