Xcodeだけでもカバレッジの数値を見ることはできますが、特定のディレクトリやファイルをカバレッジ対象から除外するなどといった細かいことはできません。 最近業務でiOSアプリのリアーキテクチャを進めているのですが、旧アーキテクチャではテストを全く書いておらず、今からテストを書くのも不可能といった感じなので、新アーキテクチャのコードだけでカバレッジを計測できないか調べていたところ、slatherというツールを見つけました。 slatherを使うと、特定のディレクトリやファイルをカバレッジ対象から外したり、HTML形式でカバレッジレポートを出力することができます。 本記事ではslatherの使い方…