概要 前回のあらすじ soluna-eureka.hatenablog.com 分割コンパイルでモジュール開発をする場合は,ライブラリのシンボル指向実装とinclude地獄の回避可能なヘッダ記述手法の都合から,モジュールが異なる(レイヤが1つ下の)自作クラスをメンバ変数に持つなら,実体ではなくポインタで持った方が良く,かつそれらはnew・deleteを使用してメモリ管理をちゃんと実装し,コンストラクタもデストラクタも確認するべし,的な結論に至った(c++98縛りゆえスマートポインタ不使用) しかしモジュールの開発においては,同一レイヤのレベルで自作クラスを実装して,そのまま自作クラスのメンバ変…