void型とはほとんどの場合において「値がないこと」を示す特別な型である。このとき、関数の戻り値の型としてvoid型を指定したときに「値を返さない」と説明する人をしばしば見かける。 これは解釈次第では間違いではないのだが、「誤解が生じやすい説明」であることを今回は書いていこうと思う。