とかの@栃木県佐野市


(ラーメン大盛り ¥700) 2004-11-24
今年の4月に佐野に行く機会があったがそのときは運悪く定休日に当たってしまいフラレてしまったが今回渡良瀬橋を見に行こうという衝動にかられたついでに立ち寄った。念願といえばそれに当たる。
『とかの』といえば佐野ラーメンを代表する超!名店。JR両毛線佐野駅南口を出て市役所方面に歩いているとそのうち大きな車道にぶち当たる。そこを左に曲がって4、5分歩いているとみせはすぐそこだ。
11時半開店で若干早く来てしまったがもう私の前には行列ができていた…。店の外観を携帯で撮っていると前のご夫婦が話しかけてきた。やっぱり他県からはるばるいらっしゃったらしく人気は相当な模様。
店へ入れるとカウンターとテーブル席2つはたちまち満席に。店内はせまいが伝統がありそうなたたずまい。
メニューはこの店でオーソドックスなラーメン(¥550)と味噌と塩ワンタン、餃子等があったが純粋にそのオーソドックスなラーメンを知りたかったのでラーメンを大盛りで頼んでみた。
ラーメン自体は派手さはなく具はナルト・メンマ・ネギ・チャーシュー2枚とすごくシンプル。丸鶏ダシのスープはよく澄んでおりコンソメチック、少ししょっぱいがあっさりした味。
佐野ラーメンの特徴である青竹を使用した自家製の手打ち麺は中太のちぢれ麺。自家製だけあって形が一つずついびつで硬さは柔らかめ。2枚のチャーシューもとても柔らかくほんのりショウガの風味か。
大盛りを食べた自分は置いといて普通のラーメンを頼んでいた周りの客はやさしめのラーメンだったが結構腹にたまるラーメンだと言っていた。いつの間にか食べ終わっていた頃には何か幸福感がした☆
ちなみに個人的にはここより濃い目の『おやじの店』のほうが好みかな。ものすごいハイレベルの争いの話なんだけど。
開店前にだったので並ばずに入れたがその後は行列ができていた。あまり行列を並ばずにひっそりと食べたいラーメンだ、すっごいムリな願い。
あと、この店はその自家製の麺が切れてしまうと店を閉めてしまうので早めに行かないとフラレますよ。午後2時には店を閉めてしまうんだとか。

はてなへの住所登録の義務化撤回について

うおっ!メールが来とる!!

はてなでは、11月1日にユーザーの住所登録を義務化する方針を打ち出し、住所登録をお願いするご連絡を行いました。

その後、住所登録に関するご意見を多数頂き、11月10日からは大幅な方針転換も視野に入れたパブリックコメント募集期間を設け、23日まで意見募集を行ってまいりました。

多数のパブリックコメントを頂き、はてなにて今後の方針を決定しましたので、ここにご報告させて頂きます。

結論

当面住所登録は行わず、今後のサービス追加に応じて住所登録選択制を検討します。

結局、何やってん?(笑)
私的には今、流行りの個人情報が流失がなければ何ら問題はなかったんですけどね。
まあ、ここが続けられるだけで僕は満足です。

写真日記風足利話。

というわけで昨日、衝動的に栃木へと行ってきたわけですが…。

と、出迎えてくれたのは足利というところ。驚きなのは電車がやってきて停車してもいつまでたっても扉が開かない。実は両毛線は自分で列車の扉を開けねばならないというカルチャーショックに陥りました。

足利駅です。これじゃわかりにくいと思いますが年季がはいっててハイカラな駅舎でした。
俺の地元の門司港駅にはかなわなそうですがこっちもなかなか味があっていい建物です!気に入りました。
駅で覚えた地図を頼りに適当に歩くすると川が見えてきた。もしや!?

こ、これが渡良瀬川!!
河川沿いはきれいに整備されてました。なんか寛げる広場とかあったりして。
さらに歩く…すると見えてきた!渡良瀬橋だ!!

さらに近づく。

うーん…これって何の変哲もない鉄っきょ…
ところで他に歌詞で出てくる『八雲神社』も実在するということで行ってみました。

そんなら折角きたんだしお参りでもしていくか!!
なんか2人本殿の前で揉めているのが気になるが…。

あれ?
賽銭箱はないんですか??
二人組*1「今日来たら賽銭箱がカンヌキごと切り取られて盗まれてたんだよ。全く罰当たりなヤツもいるもんだ!」

賽銭ドロボー!?

しかもこんなちょっとした名の知れた神社でそんなことするとは…。ようやるわ、そんな罰当たりなこと。



*1:ノーアクセントの栃木なまり