シートン俗物記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-09-24 晴れ

[]麻生太郎バカではなかった

私、以前に麻生太郎バカ、というエントリーを上げました。第二次安倍内閣発足から間もない頃でしたが、今考えると牧歌的とも思える光景ですね。


麻生太郎はやっぱりバカだった。

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20130424/1366807186


ですが、現在、私は認識を改めました。麻生太郎氏はバカではありません。バカなのではなく、邪悪でした。それも、ゲス野郎、というレベルの邪悪です。


麻生副総理警察防衛出動か射殺か」 武装難民対策

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000051-asahi-pol


この発言を弁護しているクソウヨウヨウヨしていますが、そもそも北朝鮮*1を敵視して数十年、国の崩壊を熱望し続けてきたのに、その崩壊時に生じる難民に対してこんな“対応”しか考えていなかったのか、と愕然とします。


ヨーロッパ各国や、エルドアン大統領専制状態にあるとはいえ、トルコでさえシリア難民を受け入れているのに*2、そういうところの対策(当然、難民の中には避難先の国に対して敵意を持つものだっています)や苦労をすっ飛ばして、「射殺」ですからね。人権意識のなさには本当に驚愕します。


この発言が各国にどう捉えられるか考えもしないのでしょうか?難民を敵視する政党極右として扱われ、不法移民送還しろというトランプに対して抗議が止まない各国にとって、難民を射殺しろ、という麻生は「極右ですら生温い」存在として映るでしょう。


でも、この麻生太郎発言を庇いたくてしょうがない連中がワサワサ湧く状況を見るにつけ、もう、この国はその程度の想像力も欠いているのだなぁ、と落胆いたします。メディアも正面から批判しようとはしないのにも驚きます。これが、「日本」だとするなら、私は「反日」で構いませんよ。全然。むしろ日本は恥ずかしい存在にしかなりません。もう、日本を捨てる時が来ているのかもしれません。

では。

解説難民を「武装難民」などと呼んで射殺を正当化するなら、それはルワンダ虐殺と変わりません。

追われてきた人々をどう扱うのか、杉原千畝氏を讃えるなら、その心に学ぶべきでしょう。

リビアチュニジアから漂着する難民ランペドゥーザ島の人々がどう受け止めたのか、敵意を剥き出しにしたのか、考えてみてください。

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行き場がなく困窮した「日本人」、それも「日本」によって捨てられた人々、についてのエピソードです。創造してみてください。我々が困窮したときに「武装難民」扱いされて射殺されたら、それは「当然の事」ですか?

*1本来DPRK朝鮮民主主義人民共和国と呼ぶべきでしょうが民主主義でもなく、人民関係なく、共和国でもなく、まるで神聖ローマ帝国のように名と一致しないので北朝鮮と呼ばせていただきます

*2レバノンのことは無視されがちですねぇ

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