ひとたび戦争が始まるとなかなか終わることがない、今それをウクライナ、パレスチナ ガザで目撃しています。戦場となればとんでもないことになってしまう、それをまざまざと見ています。国際社会が非難し、停戦、休戦を求めたところで止まる気配がありません。プーチンやネタニヤフが悪なのかもしれません。しかしその悪を国際社会が一致して懲らしめることができなくなっているのが、現在の世界のようです。 米国一強、米国支配への反発が根強そうです。米国がその影響力を弱めさえすれば違う展開もあるのでしょう。しかしそれはなそうです。民主主義と自由主義を守らなければならない大義があるのでしょうから。それが世界のあちこちで地政学…