昔の、君主専制政治の場合、君主の素質により、国が富みもすれば痩せもする。平和にもなれば波乱に巻き込まれもする。代が替われば衰退したり飛躍したり、というのは歴史でよく聞く。 そういう事例は、日本に限らず世界中で見ることが出来るのだと思うのだが、いずれにせよ、今の時代に、専制政治ではなくとも、やはり時のリーダーというのは素質を求められるのは変わらないらしい。 民主主義の国であっても、国民が政治を託す、という意味では、リーダーの「出来」というのは国を左右しかねないのだろう。 さて。 そんな、リーダーの素質というやつだが、まぁ、私にはわからない。リーダー論とか帝王学とか君主論みたいなものは、読んだこと…