I Won't Let You Down / Heads Hands & Feet


〜downつながり
ヘッズ・ハンズ&フィートはアルバート・リーがいたことで知られる英国のカントリーロック・バンド。母体はポエト&ワン・マン・バンドで、トニー・コールトン(vo)、レイ・スミス(g)、ピート・ゲイヴィン(ds)、リー(g,vo)が在籍。70年のデビュー盤は2枚組で、フルヴォリュームだった(英Island、米Capitol)。コールトンという人はどちらかというとバラードシンガーで、LPには、スタンダード風なバラードもいくつか入っててそれらは、なかなかすばらしい。カントリー的なニュアンスは、リーがイニシアティヴを取ってた様だ。
バンドは3枚のLPを出して解散。73年にAtlanticから出た最終作「Old Soldire Never Die」の収められたI Won’t Let You Downは、リーのストリングス・ベンダー(?)をフィーチャーした美メロなカントリーロック。こういった曲があと何曲かあれば、もっと盛り上がったのに・・・とも思う。
リーは、解散後渡米、エミルー・ハリスのホット・バンドで大いに名前を売り、エリック・クラプトン・バンドに迎え入れられた。この時期のクラプトン・バンドはall英国人で、女性voを排した少し辛口な味わい。

94■■■女の座(’62日本)

監督:成瀬巳喜男
主演:高峰秀子笠智衆杉村春子司葉子、星由里子、草笛光子小林桂樹宝田明
小津の「東京物語」を思わせる展開。正月らしい豪華キャストがいかにも東宝らしい。脚本は井手俊郎松山善三。他には加東大介淡路恵子、団玲子、三橋達也夏木陽介ら。
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