日本文学ふいんき語り(ISBN:4575298611)

本屋さんで見あたらなくて、思わず店員さんに聞いちゃいました。
「日本文学ふいんき語り、ありますか?」
「日本文学ふんいき語り、ですね」
「あ、いえ、そうじゃなくて『ふいんき』です。ひらがなで」
……ま、そう思うよなぁ(^^;)>ふいんき(なぜか変換できない)


大変面白い本でした。詳しい内容は後日書くとして、「エンターテインメントとアートの境目」という最近気にしている内容に対する示唆が非常にあふれていました。小学生の頃からゲーム作り続けてきたエンターテインメント一直線の文学少年((^^;)?)たる Florian としては、「山椒魚」よりも志賀直哉の「或る朝」の方が意味不明だった記憶があります。「或る朝」や「城之崎にて」をゲーム化してくれと言われたら途方に暮れると思うなぁ。

DESTROY THE MONSTERS millennium GODZILLA remixes

普段あまり「つまらなかった」時には書かないようにしているのですが、あまりに強烈だったので。
あちこちでの評価通り、たいそうつまらないCDでした。誰だよ、こんなの作ろうといいだしたの(^^;)。口直しに伊福部昭の原曲を聴いていました。ああ、心休まる<休まるな(^^;)

作曲支援ソフト

某所で「W-ZERO3を作曲支援に使えないか」という話が持ち上がっていました。フルキー+広い画面だったら、確かに持ち運びキーボード+簡易シーケンサとして使えそうな気が。かつてのQY-10みたいな感じで( Florian のQY-10は電池の液漏れで壊れちゃいました)。
リアルタイムで音を鳴らすにはCPUパワーが足りない気もしますが、UI周りは楽しそうです。Timidityは、リアルタイム演奏に使えるのかなぁ?