今年もよろしくお願いいたします。


半年放置してしまいましたが、また再開できました。


この間、木崎湖畔では、
Yさんのたんぼの手伝い、草取り、稲刈り等
おまけにブルーベリーも摘ませてもらい、
さらに大事な鴨ちゃんを捌いていただきました。
鴨はバーベキュー、蔘鶏湯、クリスマスの丸焼きでいただきました。


あと、家の車庫を白馬のI工務店さんで新築し、隠れ部屋も作りました。


それから、玉切りにして置いておいた薪を、
雪の降る前に全部薪割りしました。


今年も暖かい冬かと思いましたが、
年末には40cmほど雪が積もり、せっせと雪かきをしました。
そしてまた昨日から雪が降りしきっています。


そんなこんなでまた書き込みしていきますので、
呆れないで時々覗いてやってください。

この雰囲気、ロケーションが堪りません


熊本の帰り、家族と合流し妻の実家に。
さらに帰り道は、笠岡の「みやま」に寄らねば。


尾道ラーメンにちょっと似た、笠岡ラーメン。
しかしその本流とはちょっと違う「みやま」のラーメン。
まあそれは良いとして、
お店自体が風情のある小屋風建築。
内装は竹。テーブルは割った丸太。
横にはオープンテラス付き。
ラーメンを啜りながら、心地よい風が吹き抜けていくのを感じます。

つわものどもが夢の後


今日は、熊本城に出掛けました。
天守閣は昭和30年代の再健コンクリ造り、ですが、
何故か地元の皆さんに大人気なのだそうです。
再建ではありますが大天守、小天守と並んだ中央構造物は、迫力です。


中は歴史資料館になっていて、あの有名な加藤清正が入城する前は、
佐々成政がある意味左遷されられて城主となり、
失政を理由に切腹させられていたということがわかり、
意外な歴史を知りました。


佐々成政は富山の領主。
秀吉にたてついて、家康に秀吉討伐を持ちかけるため、
冬の針ノ木峠越えをし(スキーしたら良かったのに!)、
浜松まで来たことで有名です。
彼も、静岡−糸魚川ラインを辿った人生。
私も熊本に送られないようにしないと・・・。
(熊本は良いところで大好きです、切腹させられないように・・・という意味です。)


写真は昔のままの巨大な石垣と櫓です。

しょっぱさに逃げないスープの味


仕事2日目は熊本へ、
会場で配られるお弁当はパスし、熊ラーへ。
歩いていける有名店「こだいこ」。


出てきたラーメンのビジュアルの綺麗さにうっとり。


また、スープを一口啜って驚いた。
塩分が濃くない。それだけ出汁に自信があるのだろう。
定番の白濁豚骨は、しっかり無骨に臭うが雑味のない丸さがある。
しっかりと抽出された自然の旨み、塩でごまかす必要がない。

いきなりディープな久留米


福岡空港から、まずは今夜の仕事、久留米へ。
仕事前に向かえてくれたのは旧友。
しかし着くなりものすごい豪雨。かつ雷。


「久しぶり、元気?」の会話もそこそこに、
ラー友である我々は、挨拶代わりに久留米ラーメン
連れて行かれたのは、老舗、丸星。


お店は、海の家かと思うほどの簡素な構造。
そこにおばちゃん達が一杯働いている。
入り口横の厨房では豚骨が山と投入されたどでかい寸胴が
グワラグワラと煮えくりかえっている。
24時間営業、年中無休であるから、
昨日の残りのスープに豚骨を投入してさらに煮出す「呼び戻し法」以上に、
開業以来煮出し続けられているというわけだ。
店内には何故か名物の「警察犬演歌」が流れ、
歌詞を大書したボードが壁に掛かっている。


余所者には何やらとても刺激的。
でも、ジモティはそこがまるで日常のように和んでラーメンを啜っている。
380円、安い。
しっかり濃厚なスープとやや長浜より太い麺。
久留米である。

この大群衆の大半が見学!?

仕事で九州遠征です。
折角開港した静岡空港に行ってみたくなり、
静岡−福岡便に乗ってみました。


静岡駅からガラガラのバスに乗って、空港へ。
バスはガラガラでしたが空港に着くと大群衆でごった返しています。
食堂も長蛇の列、昼食は諦めました。
ほとんどの方が見学者です。
だって、発着便はそれほど無いのですもん。


日本茶を無料で飲ませてくれるコーナーがありました。
川根のちょっと変わった茶葉で、一煎・二煎・参煎と
丁寧に解説しながら味わわせてもらえます。

大町二郎

大町駅前にできたラーメン屋、「豚のさんぽ」に行ってみました。
まさしく駅前です。
卓に座ると目の前の木戸は開け放ってあり、
ご覧のように大町駅が見えています。


お店はどうやら塩尻の凌駕一派のプロデュースのようです。


メニューは、こってり、あっさり、赤鬼・・・ふむふむ。
「大町二郎」を発見し、迷わず「ニンニク、野菜増し」で。


覚悟して待ちましたが、むしろ拍子抜け。見かけは下の通りだったからです。



気を取り直して早速いただきます。
麺は茶色がかった太縮れ麺。ワシワシと食べるモノ。いいぞ〜。
スープは生醤油の香りがきりっと立ちます。二郎風だなぁ。
でも本当の二郎よりかなり上品です。
豚は、、、軽く1枚。拳骨大の肉塊脂身は見えず・・・ちょっと残念。


全体に良くまとまって大変上品な「大町二郎」でした。
信州で心地よい風に吹かれながら、
遠い目で三田や目黒を思い出し、
食する麺です。


次は赤鬼レベル5に挑戦しよう。