カルドセプト 5巻 (かねこしんや / 講談社 / マガジンZKC) ISBN:4063492222

カルドセプト 5巻

世界に現われた異変の原因をさぐるため、
大陸に旅に出た見習セプター、ナジャランの冒険を描いたファンタジー


内容は元気いっぱいで食いしん坊のナジャランがとてつもなく魅力的です。
今回のデュエルで見せた真摯な姿勢も胸を打ちましたね。


闘いの内容もよく練られていて、
ゲームの設定をうまく生かしたものになっているのが面白いです。
特に水属性のグループがケルピー使っていたのはなかなかいい感じです。


そしてこの作品最大の魅力は緻密で密度の高い絵でしょうか、
原作のイメージを残しながら独自のものを見せてくれるカードの実現化も素晴らしいです。
本当これだけ見所だらけの作品も珍しいです。


物語もよどみなく進んでいるので単行本だけ読んでいると不満もなにもないのですが
いかんせん間隔があきすぎ…
これで次巻がさ来年なんてことになりそうなのでファンとしてはもどかしいですよー。
でも、ゲームコミックの最高峰であることは間違いない。


せめて年1冊。
★★★★

最近はゲーセン巡りのためにいろいろ回るのに時間がかかってしかたがないので困ってます。
今回は渋谷へいってゲーセン15軒回ったのですが
午後3時について全部回ったら夜の10時半です。
しめて7時間半、時間かかりすぎ。


いった先のゲーセンでゲームしてしまうというのも原因のひとつなのですが
最近はゲームよりも麻雀をしてしまうということのほうが問題です。
なんといっても東風戦1回でも20分くらいかかってしまうので
いきおいひとつの店で浪費する時間が増大してしまうのですね。
渋谷や新宿(西5軒、東6軒、歌舞伎町9軒)のように店舗数が多いだけでなく
歩く範囲が広いところも問題です。
疲れてしかたがないですよ…


しかも夜は呼び込みがうるさいし、見た目で判断して下さいよ。