Voices In Hi-Fi このページをアンテナに追加

2013-07-19 ハイファイ満30周年記念セール & プレゼントのご案内 このエントリーを含むブックマーク

本日のブログはハイファイからの特別なお知らせです。


この2013年にハイファイは創業30周年を終え、31年目に入りました。長きにわたる皆様のご愛顧を感謝し、また新たなる出発を祝してセール&プレゼントを実施することといたしました。


●30%ディスカウントを実施します。

【Today】、【New Arrival】、【まだまだNew Arrival】と表示してあります商品は対象外となります。

また新品CD、新品DVD、新品アナログ、書籍も対象外となります。

コメント欄の最後に【通常価格】を表記します。現行の販売価格と見比べて、価格差をご確認ください。


●1回のオーダーにて10,500円以上(税込)以上をご注文頂いたお客様には、ハイファイ・レコード・ストア特製トートバックを差し上げます。

ご注文商品が在庫切れとなりお買い上げ合計額が10,500円に満たない際のお取り扱いについては、送料無料ご注文時のお取り扱いに準じます。詳しくは、受注後にお送りするご返信メールをご確認下さい。


●なお、トートのプレゼントはお一人様一個限りとさせていただきます。また在庫が無くなり次第に、プレゼントは終了します。

セールは終了日まで継続します。


●お買い上げ商品代金 6,300円(税込)以上のお客様は、送料が無料となります。


●もちろん店頭でのお買い上げでも有効です。


●セール&プレゼント対象のご注文は、7月26日(金)21時を持って閉め切りといたします。


●5年前の25周年記念セールの際に、次は30周年にまたお祭りをしますと申し上げました。そのお約束を果たすことができて、実はホッとしています。次は35周年ですか?それまで走り続けなくちゃ。


●ふるって御活用、ご応募下さい。


じつはこのセールを今日開始したのはわけがありまして、明日7月20日がハイファイ店主、大江田信が60歳の誕生日なのです。還暦!


その節目とハイファイの30年が交差するタイミングで、こういうお祝いごとみたいなことをやってみたいと思いました。


よろしくお願いいたします!


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2013-07-13 Gary Lewis And The Playboys / Sealed With A Kiss このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-13

「レコード屋のはなし」その4


「シールド・オア・ノット(1)」


レコードの買付で重要なポイントは

今も昔もレコード・ショー(レコード・フェアともいう)。


全米各地で

その土地ごとのペースで定期的に開催されるレコード・ショーは

ぼくらのようなバイヤーにとってはもちろん

ディーラーたちにとっても勝負の場だ。


知り合いになったディーラーに

どこのショーが一番いいかとか

あそこのショーはどうだとかきいておくのが

一番ためになる情報だったりする。


その答えは、たとえばこんな感じ。


「セリングはグッド、バイイングはダメ」


つまり

自分が持っていったレコードはよく売れたけれど

他のディーラーから買うものはなかったという意味。


その口ぶりから微妙なバランスを読み取って

ぼくらはそのショーの

ディーラーの構成や客筋を判断したりする。

もちろんセリングもバイイングもグッドなほうがいいに決まってるけど

そんなに上出来なショーは

もう全米を探してもいくつもない。


ショーにいると

ディーラー同士のシビアなやりとりを目にすることもしばしば。


とあるショーで

テキサス・サイケの名盤のシールドが出品されていた。


シールドというのは

オリジナルで発売されたときの透明ヴィニールが

未開封のまま残っている状態。


そのレコードをめぐって

お客がけんけんがくがくざわついている。

なかに顔見知りのディーラーがいたので

どうしたのと聞くと

「あれが本当のシールドかどうかみんなで調べてるんだ」とのこと。


シールド新品には気をつけろ。


それはアメリカで中古レコードを買ううえでは

とても重要なポイント。

きれいな新品だと喜んで買ったら

わるい業者がキズ盤を売るためにあとで偽のヴィニールを被せたものだった、

なんてことはじつはよくあるのだ。


そのうち

ヒッピーふうの身なりをした年配の男がごにょごにょと意見を述べると

その場にいた連中が納得した様子になり

レコードを売り主に戻して

三々五々その場を去っていった。


どうやら見た感じ、裁定はクロ。

プロ同士でも判定が難しかったみたいだが

男の意見にはだれもが従う理屈があるらしかった。


それでも売り主のディーラーは動じない様子で

そのままずっとそのレコードを売り続けていた。

それもまた

このレコードを本当のシールドと信じて買い入れた

目利きとしての彼のプライドなんだろう。


売り続けていればだれかが買うかもしれないし

もしかしたら

みなが一目置くあの男のほうが間違っているかもしれないじゃないか。

そんな顔に見えた。


激しい言葉の応酬や

肉体をつかったいがみあいがあったわけじゃないけれど

ぼくにはそのとき

プロのディーラー同士ならではの火花が見えた。


シールドをめぐる話、もうすこし続けましょうか。(つづく)


(松永良平)

2013-07-09 Dean Friedman ディーン・フリードマン / Dean Friedman このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-09

買付メシの話 その2


 何が一番かって聞かれたら、アメリカで食べるダイナーのメシが一番好きだと答えるかもしれない。ダイナーというのは、主としてアメリカ北東部のニューヨークやマサチューセッツ州界隈にある安価なレストランで、アーミッシュの居住エリアとして知られるペンシルベニア州ランカスターあたりが、その南限になると地元の人に聞いた。


 店内は日本で言うところのファミレスそのものだ。席に着くとまず飲み物を聞かれ、だいたいの人がコーヒーを頼む。ジュースでもいい。アルコールは置いていない。そして卵料理、ソーセージ、ハムまたはベーコン、トーストまたはパンケーキ、ジャガイモ料理などをオーダーする。メニューはこれらがセットになっていることが多いのだが、それぞれの料理方法をいちいち頼む。卵はオムレツか目玉焼きかスクランブルエッグか、ベーコンを何枚にするか、ジャガイモはハッシュブラウンかフレンチ・フライか、トーストするパンはホワイトかブラウンかウィートか、それともパンケーキかなどと聞かれ、それぞれ事細かに好みを答える。値段はすべてで5ドルから高くても8ドルほどだ。なぜかトーストにはバターが塗られて出て来る。実はこの手続きが楽しい。店内で他のお客さんが頼んでいる様子を微笑ましく聞きながら、次はオレもそうしてみようと密かに決心したりする。

 この写真それぞれは我々3人のオーダーの様子。卵料理の好みやら、パンの好みが少しずつ違っていて、面白い。ダイナーのメニューは、こうしたアメリカの典型的な朝食だ。



 ダイナーはだいたいどこでも24時間営業。昼でも夜でも深夜でも、朝食が食べられる。

 エドワード・ホッポーが描いた「ナイトホークス」とまではいかないが、僕等はダイナーで夜遅くによく食事をした。

 「朝食」というのが、たぶんポイントなんだろうと思う。朝食には、幼い頃の母の記憶、家族が揃って食べる食卓の記憶などが伴っている。ささやかな安らぎと幸せを運んでくれる食事だ。そんな気分が店内のどこかに潜んでいるのかもしれない。あれだけ毎夜、食事時にビールを飲んでいるくせに、ダイナーがある街では、一日の買付を終えレコードをモーテルに運び込んでから、疲れた体をひきずってダイナーに出かける。

(大江田信)

2013-07-08 Gary Ogan ゲイリー・オーガン / Let Go The Heart このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-08

買付メシの話 その1


 松永クンがスタートした連載を読んで、ボクも買付のことを書いてみたくなった。レコード屋の話はこんな風にして、何回か書いたことがある。コレクターの話を書いたこともあるし、モーテルの話も書いたことがあったので、ここでひとつ我々の買付先に食べる食事について書いてみようと思った。ということでタイトルは、「買付メシの話」。


 中華料理店というのは、アメリカのどの街にもある。スーパーやら家電量販店など一通りの店が入っているモールにあったり、街中の通りにハンバーガー・ショップの隣にあったり。それほど敷居は高くなく、なんとなくフラッと入ることができる。


 その店に初めて入ったのは、もう20年近くも前のことだ。今のハイファイ・スタッフになって初めての買付のときだった。店に入ってメニューを見ていると、「Lo Mein」というのがあって、おっ、これはラーメンのことかと頼んでみると、出て来たのは焼きそばだった。がっかりはしたものの、とても美味しくて勢い良く平らげた。


 店の前は下町風の大通りで車の往来も多く、店の近くには駐車が難しい。大通り沿いに停められず何分か歩く羽目になっても、足しげく通った。そうこうするうちにサービスをしてくれる奥さんと仲良くなった。今回は何日くらいこの街にいるの?などと訊ねられるようになったころ、日本ではスープに入っているヌードルを、ラーメンって言うんだと話しかけてみた。こっちではLo Meinって、フライド・ヌードルなのよ。ふうん、スープ・ヌードルが食べたいの?作って上げるわよ、ビーフ?それともポーク、チキン?

 こうして作ってもらったチキン・スープ・ヌードルは絶品の味だった。


 一年ぶりくらいにまた訊ねたときのこと、テーブルに着くや否や、いらっしゃい、チキン?それともポークのスープ・ヌードル?と訊ねられ、待ってましたとばかりに阿部クンがシーフードと答えた。シュリンプやスカラップを入れれば良いの?と彼女が聞き、そうそうと返事をした。ボクもそのオーダーに乗った。コックを務める旦那さんが作ってくれたシーフード・スープ・ヌードルは、それはそれは美味しかった。以来、昼食のメニューは、必ずと言っていいほどスープ・ヌードルになった。

 しばらくして店に行くと、スープ・ヌードルがメニューに印刷されていた。メニューに載ってるじゃない?と訊ねると、近くの日本人大学生がよく注文するのよとの答えだった。その頃には通い始めた頃はベイビーだった一人息子も学校を出て、店の手伝いをするようになっていた。


 あるとき昼食を食べて終えてのち、これから次の北の街に向かうんだと伝えた。そうなの、もうそろそろ日本に帰るの?あと数日、アメリカにいるかな。そういえばこの間、日本を旅行したのよ、家族で。どうして日本のチキン・スープ・ヌードルには、たったあれだけのチキンしか入っていないの?

 彼女達、アメリカ人から見れば、日本の中華料理店の鳥そばに入っているチキンの量は、信じられないほどに少ないだろう。答えに窮した。

 日本の街は奇麗で清潔ね。京都が素晴らしかった。寿司がおいしかったわ。西海岸のこの街では、新鮮な魚介が手に入る。月に一度は、行きつけの寿司屋に行くという。一家の好物は寿司だ。


 そうそう、今日のランチのお金は良いわよ。私たちのおごり。中国人はね、親しい友人と別れるときには、食事をご馳走するのよ。それが習慣なの。こんどはいつ来る?また会いましょうね。

 レストランで店主にご馳走してもらう。こんな経験は、日本でもアメリカでも初めてのことだった。

 ハイファイの歴代スタッフが、この店には通っている。近くのレコード店のご主人と、夜の食事を共にするものここだ。良いレコードが手に入ることもあれば、空振りのこともある。運が良いときも悪いときも、ぼくらはこの街にくると、この店でスープ・ヌードルを食べる。(大江田信)

2013-07-03 Jim Valley ジム・ヴァリー / Family このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-03

「レコード屋のはなし」その3


「親子鷹(3)」


あるレコード・ディーラーの子育ての話。


トイザラスで店舗マネージャーを数年間務めたのち

好きなレコードを売り買いして暮らすと決めた彼。

奥さんは州の役所仕事をしているので

収入面での不安は若干軽いとはいえ

ふたりの子どもたちを育てなくてはいけないという問題があった。


だが

レコードにかけては行動力も知識にも自信があった。

子どもたちを学校に送り届けたあとは

車を飛ばして近隣の街へ。


スリフト・ショップ、

アウトレット・ショップ、

ガレージ・セールをくまなくチェックしてまわる。


「あなたのコレクション買います」と広告を打ち

電話があれば現金を持ってかけつける。

この商売で大事なものは現金だと知った。

「トップ・ペイド(一番高く買います)」の評判が

良いレコードを集めてくれる。

もちろん売れるか売れないかの見極めも必要だけど。


そうやって暮らしているうちに

子どもたちも大きくなった。

娘はカレッジを卒業し、

息子は中学バスケのプレイヤーとして将来を嘱望され

カレッジのチームであちこちへ遠征する。


その遠征に応援に行けば

知らない街でも彼はおなじことをした。

スリフト・ショップ、

アウトレット・ショップ、

ガレージ・セール……。


「子育てが自分のレコード・ビジネスを助けてくれることもあるのさ」

彼は笑った。


その快活な笑いに

ちょっと苦さが見えたのが

この春のこと。


「息子が高校からはバスケではなくアメフトをやっていてね」


190センチはありそうな彼を追い越すほどの立派な体格に育った息子さんは

カレッジ・アメフトの選手としても将来を嘱望され

いまやアメリカ全国に遠征試合に出かけるほどになっていた。


ところがだ、

学費や遠征資金が

思ったよりかかる。


しかも

好調だったレコード・ディーラー稼業が

最近いまひとつ思わしくない。


最近レコード人気復活してるじゃん、と言ったら

彼は両腕を広げて

やんわりかぶりを振った。


「良いレコードが見つからなくなっているよ。

 みんなが競争相手だからね、それに」


それに?


「こないだローカル・サイケのシールド・コピーを2枚見つけて売ったんだ。

 一枚は1000ドル。もう一枚は800ドル。

 でも、それはすぐに息子のために使わなくちゃならない。

 おれの手元にはいくらも残らんよ」


そういえば

彼の息子がまだ今よりずっと小さかったころ

父親の手伝いでレコード・ショーに来ていたのを思い出した。


からだが大きくなってからは

レコードの運搬も手伝っていたはず。


こうして好きなレコードを売っている

素人目にはまるで遊びみたいに見える仕事が

自分の学校生活や日々の暮らしを支えていることを

息子はちいさいころから知っていたのかも。


息子はレコード蒐集の道には進まなかった。

それでも

彼は息子の成長と活躍を誇らしく思っているよう。


そのときの彼は

やっぱり父の顔だった。(つづく)


(松永良平)

2013-07-02 Peter Duchin ピーター・デューチン / Child Of Mine このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-02

「レコード屋のはなし」その2


「親子鷹(2)」


レコード屋を親子で継ぐのは

どうやらなかなか難しそうなことを書いたけど

そういう例がないわけでもない。


東海岸のあるレコード屋では

親父の店の隣に息子が店を開けていて、

なんとその店では

親父の趣味よりずっと古い戦前のSP盤や蓄音機を扱っていたりする。


親父さんは

60年代、70年代の王道なロックやポップスが超得意だから

息子もちいさいころからそういうのを聞いてきて(聞かされてきて)

おなじような趣味に育つかと思いきや

そうはならなかった。


たぶん

多少の反発もあるだろうし、

親父の趣味はちょっと退屈だとも思ってるんだろう。


そのへんの事情は

別に音楽に限らないってことか。


親父の好きな(好きだった)ものを素直に認めることができるまで

どれだけ時間かかったっけ?

あれ? まだ言えてなかったっけ?


すくなくともこの親子は

おなじ“レコード”って土俵に立ってる分だけ

幸せだろうなって思う。


別の西海岸の店では

「息子はレコードのことはそんなに詳しくないけど

 ネット販売やツイッターでおれをすごく助けてくれるよ」って

言ってる店主もいた。


でも

息子さんたち

もうすこし気をつけといてほしい。


きみらの親父さん

そんじょそこらの図書館とか

Wikipediaが束になってかかっても敵わないくらい

音楽のこと

レコードのこと

よく知ってるんだから。


親父さんが引退してからじゃ遅い。

生きてるうちに拾える骨ってのがある。

気骨ってやつ。


若い友人たちでにぎわう

息子の店を横目に見ながら、

どうか

ぼくの大好きな店を

一代限りにしてしまわないでって思う。


もうちょっと

レコード屋の親子のことを考えてみる。(つづく)


(松永良平)

2013-07-01 Murry Wilson / The Many Moods Of Murry Wilson このエントリーを含むブックマーク

Hi-Fi-Record2013-07-01

「レコード屋のはなし」その1


このブログでまた買付け中に出会ったレコード屋のことを書きますよと予告して

あっさり2ヶ月半経ってしまいました!


申し訳ありません。


昔は毎日あれほど書いてたのに。


気を取り直して

さもそんなブランクなどなかったように書きはじめますね。

連載のタイトルは

結局シンプルに

「レコード屋のはなし」

にしました。


ではどうぞよろしく。


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「親子鷹(1)」


西海岸に住むあるディーラー。

日系人だが日本語はしゃべれない。三世くらいかなと思う。


きびきびとよく動くし

レコードの取扱がとにかく丁寧。

世界のヘンな音楽が大好きで

それなりに若いアンテナを持っている。


自宅を訪ねると

まだ十代と思しき息子さんが応対してくれた。

ディーラーの奥さんは日系ではないからか

彼の面持ちからは和風なテイストは消えかかっている。


息子さんがそんなに若いんだから

父親であるディーラーも60代にさしかかったくらいかなと思っていたら

「おれはあと2年半で70歳なんだ」というので

ちょっとびっくりした。


だがもっとおどろいたのは

その次に彼が口にした言葉のほうだ。


「70歳になったらおれはこの商売をやめる」


マジで?

それは勘弁してほしいな。


「毎週遠くのレコード・ショーまで箱に詰めたレコード持ってさ、

 車に積んで、車から降ろして、机に並べて、車に積んで、また帰る。

 そろそろ体も限界さ」


偽らざる本音だろう。

だってレコードって重たいんだもん。


レコードへの愛情も情熱も人の何十倍もあるけれど

愛情はレコードを代わりに運んではくれないんだ。


彼はその決意を淡々と語った。

格別口惜しそうでもないし

十分好きなことをしてきたという満足感みたいなものもある。


息子さんは手伝わないのかときいてみた。


「ないね」


愚問だった。


知ってるはずだろ、

この世界、

レコード屋の血筋は

なかなかうまくは遺伝しないんだってことを。


「コーラ、要るか?」


レコードを見続けて汚れた指先を洗うためにトイレを借り、

ディーラーが差し入れてくれたコーラをぐびっと飲んで一息。


そのつかのま

このレコード商売で見てきた

いろんな親子の姿をちょっと思い出してみた。


ちょっとその話

続けてもいいですか?(つづく)


(松永良平)