days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

インド レストラン ガガン@取手


谷和原インターから降りて国道を進むと、取手も随分と変わったものです。
国道沿いには大型ショッピングモール(ワーナーマイカルあり)も出来ています。
美味しそうな店も色々とあり、その中でもカレー好きとしては気になる店があったのでした。


本日は朝いちからディーラーでの車の社内灯修理、スポーツジム、夕方から取手で夕食と、全く忙しい日でしたが、そのカレー屋で夕食を取ることになりました。
取り立てて広い店でも無いのに、駐車場が15台分あるのが地方ならでは。
ひょっとして1テーブルに1台の車を想定しているのでしょうか。
高さが低いテーブルと椅子があり、デザインもちょっとインド風。
中々良い感じです。


3人で行ったのでコースを3つ頼み、1コースにつきカレーが2種付いているので、6種選んで食べました。
辛さは0-5の5段階から選べます。
そこで2種は「5」、それ以外は「3」にしてみました。
「5」について説明するときのインド人店員の嬉しそうな顔が良かったです。
トップ写真の左2つがその問題の「5」。
辛さ慣れしている方と思っている私は余裕で食べられましたが、食事が進むに連れて、どのカレーも辛く感じて来ます。
頭皮からは汗がじわりと出て、カプサイシン効果は満点か?
しかし辛いのでナンの消費が早く、ナンのお代わりなぞしてしまったので、ダイエット的には逆効果だったと言えましょう。


辛いものだけではなく、バターの風味が食をそそるカレー、さっぱりした野菜カレーなど、どれも美味しい。
それと思ったのですが、こういうインド料理の店は何人かで来ると、色々な種類をわいわい楽しめて良いですよね。
食べる楽しみ方が、中華料理を食べるのにちょっと近いのかも知れません。


そのナン。

コースには漏れなくライスも付いてきます(お代わりの単品にはライス無し)。
得した気分になりました。
焼加減はややパリパリかな。
あぢあぢで出て来るので、素手で裂くときに火傷しないように気を付けましょう。


さてカレーが出て来る前に、ホットチリポテトなぞを注文します。

左側にある酸っぱ目のケチャップソースを付けて食べても美味しい。
手前はコースに付いていたトマトスープ。
見た目真っ赤ですが全く辛くなく、トマトの風味が楽しめて美味しかったです。


写真には撮らなかったのですが、肉の焼き物の際、一緒に小皿に入って出て来たソースが面白かった。
見た目はクルミかゴマをすったような感じなのですが、ちょっと薬っぽい風味が独特です。
シーカバブやタンドリーチキンはそのままでも美味しいのに、このソースを付けると気分はさらに異国情緒。
初めての食べ方だったので楽しい気分になりました。


美味しいからとは言えナンを2枚食べたのでは、さすがに食べ過ぎでしたか。
午前中のジムでのカロリー消費を余裕で上回ったことでしょう。