Yomiuri Weekly(2005年3月13日号)
ヤマガタさめに奉げます。
編集長のお薦め
明日の私を知りたい!
「占い依存」の人たち
悩みは「親しき他人」に/男女265人の告白/人気占い師3人の託宣
朝、テレビを見ながら出かける準備をしていると、どこも今日の運勢なるものをやっている。テレビに限らず、雑誌、インターネット、右を見ても左を見ても占いが溢れている。手相や星占い、動物、食べ物、血液型…、ありとあらゆるものが占いのネタになる。まさに“占いバブル”の到来だ。占い依存は今に始まったことではない。遺伝子に組み込まれた占い好きの宿命と、いかに付き合うのか。今週の巻頭特集は、占い大特集をお届けする。
Ciscoが提供する企業向けWindowsセキュリティセミナー
- 基調講演「なぜ企業におけるセキュリティ対策は面倒なのか」(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 山口 英教授)
- 高度情報NW社会の登場
- Computer literacy の変遷
- ユビキタス環境とは何か?
- 多様な情報処理機器
- NW全体を対象とした情報拡散
- NW is "computer"
- HWのパフォーマンスとコストの関係
- Internet for Everything
- 難問:家電が攻撃元に!?RD-XS40
- 復習:これまでのNW=境界での防御
- Mobaile Computingの本質=境界を無視した移動
- Information Systemを取り巻くrisk
- Infomation Management
- NW&System Operation
- Business Operation
- Asset Management
- PDCA Cycle:合理性確保=Pの弾力化必須
- 明確な目標設定
- 情報通信技術から得られる恩恵は最大化する
- systemが抱えるriskは最小化する
- この二つの目標は両立可能
- なぜ情報セキュリティ対策なのか
- 組織を見直すことができる
- 業務の進め方を変えることも可能
- 結果として組織の基礎体力工場につながる
- TwoExtremes
- 職員のマインド
- 高信頼性組織=業務を握っているやつに権限を与え周知する
- 情報セキュリティを構成する技術領域
- 情報セキュリティに深く関連する領域
- チームワークの大切さ
- 対策の選択
- 発生頻度高かつ被害額小→予防=技術で戦う
- 発生頻度高かつ被害額大→回避
- 発生頻度低かつ被害額小→保有
- 発生頻度低かつ被害額大→転嫁(ex保険、制度で逃げる)
- 単一基準の怖さ
- Moving Targetにアプローチする
- 単純なComplianceはBusinessを殺す!
- まとめ
- 情報セキュリティ対策には英知が必要
- 人材は枯渇状態
- どのように戦うのか
「セキュリティには多種多様なな能力が要求される」という辺りに感動しました。
で、このとき、まっちゃだいふくさめに悪夢が。「鯖死んだ。リモートからも入れん」来たいのに来られなかった人(id:hanazukin)の■念が飛んだのでしょうか?
- パネルディスカッション「経営者のセキュリティ課題と解決方法」(モデレーター=櫻井豊(Cisco)/パネリスト=山口 英、山本謙次、福永啓蔵)
- 脅威への対応
- 教育、運用。(櫻井)
- TOYOTAの成功
- 現場主義。(山口)
- 日本の成功10年=たいした失業も出さずに乗り切った。(山口)
- QCの成功→セキュリティの世界へ応用できないか。(山口)
- 管理者と(楽をしたい)ユーザの接点は?
- シングルサインオンとか。(山口)
- プロ用機材ばかり買った反省
- 使いこなせない。すぐ使えない。(山口)
- セキュリティに割く余裕がない
- セキュリティの資産性向上=セキュリティ儀樹種者の仕事ではない(山口)
- ベンダーの見極め
- できることは自分でやってしまう(山本)
- 市川市と17799
- 自分たちで出来心でやった。2年間、勉強しながら文化を変えた。達成感が得られた。(山口)
- 勇気が必要。(湧永)
- 脅威への対応
X23のバッテリーですが、ワープロ的に使うだけなら、3時間はいけそうでした。