おいしさは宇宙の言葉?日清「宇宙ラーメン」

日本時間の昨日深夜。米航空宇宙局(NASAケネディ宇宙センターで、日本人宇宙飛行士・野口聡一さんが
搭乗するスペースシャトルディスカバリー」の打ち上げが無事成功した。
そのディスカバリーに、日清食品宇宙航空研究開発機構と共同開発したインスタントラーメン
スペース・ラム(Space Ram)」が持ち込まれているそうで
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20050727011.html)。
日清食品さん、旅客機用のカップ麺「うどんですかい」「そばですかい」「らーめんですかい」シリーズの
次は、宇宙用ラーメンですかい。
宇宙食も、日々進化しています。宇宙飛行士の皆さんにとって「重要な楽しみ」であるという
食事の時間が、より一層楽しいものになりますように。
そして宇宙食の加工・保存技術は、普通の(地球上の)食品にも役立つのです。

無重力の宇宙で中身が飛び散らないよう、めんを毛糸玉のような一口大の大きさにし、
スープに粘り気をもたせた。
熱湯が使えないので、70度程度の湯でも食べられるようにめんの成分を調整した。
宇宙では味覚が鈍くなるため味を濃くし、しょうゆ味、みそ味など4種類を用意した。

科学の粋を結集してますね。商品化はしないとしても、そのうち「新横浜ラーメン博物館」に展示して下さい。
ちなみにラインナップ4種類は「しょうゆ味」「みそ味」「とんこつ味」「カレー味」だそうです。

藤山直美さん、NHK朝ドラ「最年長ヒロイン」に

2006年・前後期放送のNHK連続テレビ小説の内容とヒロインが発表されたらしい
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/07/27/04.html)。
視聴率が低迷する朝ドラ、今回は思い切って「ヒロインオーディションを廃止」。
「新人女優の登竜門」的なイメージもあるが、それゆえ「16、17歳の女の子の話しかできなくなり、ネタが狭まる」という縛りがあった。
そこから脱却し、“作品を決めてから”そのイメージに沿って、キャリアのある女優さんたちをヒロインに据えた
・・・というわけか。
・愛の味噌蔵劇場
前期(4月〜9月)放送の作品は、「純情きらり」。
ピアニストになる夢を戦争で絶たれながらも、たくましく生きていく女性の一代記。
CMや映画に数多く出演している、爽やか系若手女優・宮崎あおいちゃんがヒロインを演じる。
舞台は“味噌王国”愛知県岡崎市−ところで過去の朝ドラで、愛知県が舞台になった作品ってあるんでしょうか。
教えてエラい人。
・期待大です
後期(10月〜2007年3月)放送の作品は、「芋たこなんきん」。
田辺聖子さんのエッセイをベースに、戦後の大阪で生きる人々を描くコメディー。
となれば・・・やっぱり往年の「てるてる家族」みたいな、朝から楽しい作品か?大いに期待します!
ヒロイン・藤山直美さんは37歳〜77歳までを演じる「朝ドラ史上最年長メインヒロイン」に決定。
朝ドラの名作「おんなは度胸」での名脇役ぶりから十数年。朝に限らず、23時枠(よるドラ)でも見てみたい。