いろいろ

続けなきゃいけないお付き合いとか、大変でしょうな

GGNXBOX : 『Rainbow Six: Vegas』体験版が配信中。だがしかし・・・
 日本ではプレイステーション3版しか発売がアナウンスされていないのにXbox Liveでデモが配信された『Rainbow Six : Vegas』。ところが北米のマーケットプレイスでは見当たらなくて、このソフトもハードも北米市場こそが大本命のはずなのにはてどうしたことかと思ったら、どうやら北米市場では雑誌の付録として独占配布することになっていてこうなったらしい。当然、ユーザーからは不満の声が。そりゃー、なんのためのXbox Liveだって話だよな。まぁ、「海外アカウント作れば即解決じゃん」とも思うわけなのだが。あっちの人はコンテンツ不足に悩まされてたりしないから、そういうやり方はあまり浸透していないのかな。
 日本でも、『ロストオデッセイ』の体験版が、来週発売の『週刊ファミ通 増刊号』の付録と、Xbox360コアシステム購入者へのオマケという形で配布される。仮にも専門誌である『ファミ通Xbox360』すら使わないというのだからXbox360ユーザーとしては「ふざけんじゃねーよ」と思わないでもないわけだが、ミストウォーカーに課されている使命というのは、今までXbox360に見向きもしなかったライトゲーマー層の獲得なわけだから、そうなると『週刊ファミ通』という媒体を中心に宣伝活動をするというのは間違ってはいないのかもな。変なCMをテレビで垂れ流され続けるよりかはずっと良い。まぁ、体験版と言うことはXbox360本体がないとただの燃えないゴミでもあるので、どっちかというとプロモーションムービーとゲームプレイ映像を収録したDVD-VIDEOを付けた方がよかったんじゃないかと言う気もするのだが。


 ところで、プレイステーション3でもやはり同様に体験版のオンライン配信はやると思うのだが、そうすると今まで体験版の付属を売りにしてきたメディアワークスの『電撃PS2』なんかはどうなるのかな。ビデオ映像メインに切り替え? 徐々に発売ペースを落としていって廃刊?


 と思ったけど、Xbox360にしてもPS3にしてもオンラインに接続していないユーザーは少なからずいるわけだから、そういう人のために雑誌や店頭での体験版ディスク配布はやっぱりちゃんと続けるべきなんだな。

とっとと正式なアナウンスが欲しいところ

わぷわぷだいあり〜♪ : マジで延期!?
 海外では既に11月12日の発売が決定していながら、日本ではいまだに「12月発売予定」という情報しかなかった『Gears of War』(北米版)、日本版は来年1月に延期と言う噂。
 12月はとにかく発売タイトルが多いため、この時点ですら具体的な日付も価格も発表されていない状態にやきもきしていたので、もし本当に延期なら嬉しい限り。日本版はチェーンソー攻撃関係の表現を調整するらしいので、そのための期間かなぁ。『Halo2』なんかは日本でも海外とほとんど同じくらい(2日遅れだったかな)に出たことを考えると、マイクロソフトがその『Halo』の後継にと期待しているらしき『Gears of War』が日本だけ海外から2ヶ月も遅れるというのはションボリではありますが……。
 ま、噂が本当にしろガセにしろ、とっとと正式に発売日についてアナウンスをしていただきたい。



 もう一つくらい取り上げたい記事があった気がするんだが思い出せないのでもういいや。

寝かせすぎた

単行本 文庫
ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)

ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)

ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)

終戦のローレライ 上

終戦のローレライ 上

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

太陽の簒奪者 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

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太陽の簒奪者 (ハヤカワJA)

太陽の簒奪者 (ハヤカワJA)

NHKにようこそ!

NHKにようこそ!

NHKにようこそ! (角川文庫)

NHKにようこそ! (角川文庫)

黒の貴婦人

黒の貴婦人

黒の貴婦人 (幻冬舎文庫)

黒の貴婦人 (幻冬舎文庫)

神様のパズル

神様のパズル

神様のパズル (ハルキ文庫)

神様のパズル (ハルキ文庫)

太陽の塔

太陽の塔

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

 本屋で本を眺めていると欲しくなるので、お金を使いたくないときは本屋に入らないようにするわけだけども、我慢できずに入って文庫の棚を眺めていたら、『神様のパズル』と『太陽の塔』の文庫が出ていて驚いた(ついでに言うと、今この記事を書くために調べたらどっちも5月には出ていたと知ってさらに驚いた)。これでもう「単行本を買ったまま読まずに積んでいたら文庫が出ちゃった」本は何冊目か、と思って数えてみたのが上の表。読書をするのはだいたい外出したときなものだから大半が文庫で、ハードカバーなんかの単行本を買うことってほとんどない。目の前の棚に並んでいるのを数えたら全部で14冊あって、そのうち既に読んだのが2冊、文庫になってないのが3冊で、残り9冊が上のということに。我ながら間抜けすぎる。まー『世界の中心で、愛をさけぶ』は読むために買ったわけではないのでどうでもいいんだけど、他のはやっぱり勿体無いよなぁ。暇を見つけて読んでいくか。『終戦のローレライ』あたりは正直もう読む気にならないけど、それは無理せず素直に放ってくことにする。

今日のアマゾン

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

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桜宵 (講談社文庫)

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白戸修の事件簿 (双葉文庫)

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亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫)

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 さすがにこれだけあれば来週一杯まで持つか。