高速大師橋の工事 1年間のダイジェスト

昨年の5月末に切り離し・並べて設置してあった新しい橋へのスライドさせての架け替え工事が行われてから丸1年が経ちました。

↓2023年5月28日 この日に切り離し工事が行われています。

これが少しずつ外壁をはがされ

↓2023年5月31日

両端が少しずつ減って行って

↓2024年1月19日

真ん中辺りをぶった切られ

↓2024年3月4日

ぶった切った辺りから解体が行われ

↓2024年5月12日

断面が良く見えていた5月16日

5月30日になると…あれ?

向こうの切り口見たら減ってる??

↓5月31日

半分なくなってました…。

着々と解体が進んでいました。

1年間これを追っかけてきたことを思うと、自分の酔狂さに感無量です。

…そんなに暇だったのかな自分(そんなわけはない)

だいぶ残った部分が少なくなってきて何だか寂しいですが、もう暫く追い続けようと思います。

 

ちなみに昨年は切り離しが行われたころにソラムナード緑地の入り口でスカシユリがほぼ満開になっていたんですが、今年はまだ咲き始めでした。

↓2023年

↓2024年5月30日

まだ部分的でした。

 

オマケ 雨のポンジュース看板

天空橋近くのこの「ポンジュース看板」、GoogleMapさんの区分では「史跡」だそうな…(謎)

雨の降る中、赤いレインジャケットのフードまでかぶって赤いネオンの光の下で写真を撮っていたとかそんな感じで。

ソラムナード羽田緑地 展望テラス

連休前に開通したソラムナード羽田緑地の拡張部の展望テラス、5月の前半で3回ほど行っています。

ここは北風の時の方が楽しいと分かったんですが、これから夏ですよね…南風運用の方が多いんでしょうね…。

そんなわけでJALANAそれぞれ流し撮りにチャレンジ。

格納庫やトンネルというロケーションが中々素敵です。

まぁ暗くなるとだいぶ厳しいですが。

滑走路の飛行機は薄暗くなってライトが点灯してからの方が格好良いんですよね。

とはいえ暗くなってきたら動きモノ狙うのは大変なので、ゆるふわ路線な私は夜景狙いにシフトします。

実はここ、格納庫がバッチリ見えるんですよ。

そしてスカイマークの格納庫の半分には海上保安庁の飛行機が。

何気にスカイマークの飛行機の上の文字が「安全第一」ではなく「健康第一」なのが一番きになりました。

海上保安庁の飛行機は、3機も停まってる!と思ったんですが奥にも1機いて4機いましたね。

みっちり詰まってる感じ。

 

そして格納庫の下に道路が走っているという不思議な風景。

格好良くないですかコレ?

縦構図でこんな感じ↓

ちなみにこれでAPSの70mm。

夜の飛行機と車のライトのレーザービームを楽しく撮れるので、また気晴らしに遊びに行きたいなぁ…でもこの時期暗くなるのが遅いから、スタート時間が遅くなると自動的に帰りも遅くなるんですよね。

ただ展望テラスは割と快適なのでまた行きたいと思います。

(でもこれから暑くなるとどうなんだろう…)

これでもう少しアクセス良ければ…!とつくづく。

(でもあんまり混んで欲しくはないのでこんなもんで良いのかも)

帆船 スタッド・アムステルダム

気付けばもう6月ですが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

この時期私は色々な検査ラッシュでして、昨年は週3でMRIを撮るような羽目になっていたのを懐かしく思い出します。

取り敢えず今年も首の超音波と膝は現状維持でクリアしましたので、手術とかのイベントは無さそうです。

あと1つ、脊椎の検査はありますが症状も無いことですしきっと何事も無いと思います。

 

さて。

あまり出掛ける余裕が無いまま5月は終わってしまいました。

5月の連休は羽田の飛行機くらいしか見に行けず、まぁ今年はどこも混雑して大変だしと近場でダラダラして終割ったように思います。

そんなわけで連休終わってようやく行った先はみなとみらいという、間違っても連休中は近付けないような場所でしたが、ぷかりさん橋にオランダの帆船が停泊しているとのことでしたので行ってきました。

これが唯一のお出掛けらしいお出掛けでしたね…(白目)

 

天気はあまり良くなかったんですが、分厚い雲の下で格好良い帆船が停まっていました。

19世紀のオランダの船をモデルに建造されたそうで、昨年辺り何度か撮りに行った客船と比べると小ぶりには思えますが、このぷかりさん橋辺りでよく見かける観光船とは違って世界をまたにかけて航海をしているようです。

良く見ると観光船っぽいのやら海上保安庁の船やらタンカーやら色々船がいます。

ベイブリッジハンマーヘッドを入れて。

そして日が落ちて明かりが灯るのを待って。

きらきらしくて良い感じ。

縦構図でも1枚。

この日はAPSで28mmメインでしたが、割とギリギリの画角でした。

…ゆるっとふわっと24mm探すかなぁ。

横浜の夜景と帆船。

このぷかりさん橋の建物との感じも良かったです。

 

余談ですがこの日の写真を見た妹が「ガレー船?」と聞いてきました。

今の時代帆を張って風力メインで航行するわけじゃないでしょうが、船底で鎖につながれた奴隷が動力になっているわけではないのは確実だと思います。

ソラムナード羽田緑地の全面開通

既に4月1日に開通していましたが中々行けずにいたソラムナード緑地の拡張部分へようやく行ってきました。

対岸の川崎の浮島公園よりは内側になりますが、ここから飛行機を狙うのはアリだなぁ…と。

アクアラインの換気塔の風の塔や海ほたる、その先のアクアラインの千葉県への道路も見えていました。

あと、飛行機の整備もしているっぽい格納庫もバッチリ見えてます。

下のトンネルは、空港ターミナル方面へとつながる道路。

 

GWが始まって、結構飛行機の便は過密だったようです。

次々に飛行機が移動して行ったり離陸していったりで、結構楽しめました。

この日飛んでいた飛行機で、エアドゥのロコンジェット北海道。

撮れませんでしたが、左右で色も図柄も違うらしく、この裏側は水色らしいです。

 

進撃の巨人スターフライヤー

拡大すると、キャラクターの顔が窓で削られていたという…

でもスターフライヤー格好良いので大丈夫です(何)

もう1機スターフライヤーで。

撮ってる時は何だかわからなかったんですが、刀剣乱舞のラッピングジェットでした。

(こっちは顔を窓の上部に持ってきたので多分削られてない)

 

離陸して格納庫の上を飛んでいくJAL機。

それにしても、JALも結構色々な機体がありますね。

 

JALだけじゃ不公平なのでANAも勿論撮ってます。

暗くなり始めてライトが付くとまた素敵。

離陸直後なのでまだ車輪も出てます。

車輪を畳み始めて

車輪の格納直後。

このくらいになるとだいぶ暗くなってきたので飛んでる飛行機追うのがだんだん大変になってきました。

 

この日は飛行機の他に、東京港を出港した客船も見えていました。

調べたら16:30出航予定だったコスタ・セレーナ。

実際見えていたのは18:00過ぎだったので、出航時間がやや遅れた可能性ありますかね。

↓ は浮島から初日の出見えてた辺り。

この後割とすぐに見えなくなってしまいました。船の姿が見えてる時間はあまり長くはなかったです。

 

暗くなってきてからは、もっぱら空港の中を移動する飛行機を愛でる時間・

大変格好良いです。

地味に遠いですが、また行こうと思います。

大師橋とか羽田付近とか諸々

個人的に色々とあって怒涛の四月でした。

なのでほとんど出掛けられていませんが、とりあえず元気です。

元気なので相変わらず自転車で多摩川付近の徘徊をしております。

 

そんなわけで、まずはいつもの大師橋

四月半ばくらいです。

夕焼け空と大師橋

微妙に工事は進行しているようですが、考えてみれば来月末でもう架け替えが始まってから1年になるんですよね。

切り離しが行われ始めたころはこういう状態でした。↓

↑の橋を切り離して右側にスライドさせ、奥で組み立てていた新しい橋をスライドさせてそれぞれの端にジョイントさせるという大工事が行われたのが昨年2023年5月末。

結構様変わりしたなぁとしみじみ。

高速大師橋と一般道の吊り橋の大師橋との間がこれだけ狭い風景もあとどのくらい見ていられるのでしょう。

東京側の切断面と私の自転車と。

工事風景込みの夜景も綺麗で気に入ってます。

鉄鉄しくて格好良いなぁ。

 

四月末でこんな感じ。

さほどの変化は感じられないですが、久しぶりに夕日に輝く旧高速大師橋

左端で輝いているのは現行の新しい高速大師橋に取り付けられた透明な壁。

夕焼けと大師橋と羽田第二水門。

この日は雨上がりだったので水たまりに写るワイヤーも愛でて、もうちょっと上流までサイクリングして帰りました。

さすがにこれ以上暗くなると土手道は灯りが無くて怖いので離脱。

 

んでもって次は新規開拓スポットも。

これは4月半ば。羽田の可動橋を見てきました。来年は桜の時期に行こうと思います。

四半世紀以上使われていない高速の可動橋で、もしかすると羽田のトンネル工事の際にう回路として復活するかも???という話もあります。

このぶつ切りの橋がくるんと回転して繋がるわけですね…萌えます。

ここでシラサギもいました。

ラソンしてる人や釣りをしに来る人はチラホラいますが、ここも割と静かなスポットでした。

可動橋が見える場所は、森ケ崎公園の一角。

公園の外周は遊歩道が整備されているので、こんな場所もあります。

何気にお借りさせて頂いているソフトフォーカスレンズで。

1枚目はF11で、普通の風景撮影で。

こちらはF5でソフトフォーカス…利かせる意味があるかどうかはさて置いて。

ここもナガミヒナゲシがずいぶんと咲いていました。

鮮やかで目を引いてそれなりに綺麗なんですが、これも特定外来種

 

多摩川のもっと上流の方では群生して、ソメイヨシノとの競演を見せてくれるハマダイコン

こちらはちょこっとだけでした。これもソフトフォーカスで。

 

そしてせっかく借りているのだからと、同じくソフトフォーカスレンズを使ってポンジュースの看板。

ソフトフォーカスはほとんど使っていないですが、ほんの気持ちだけ。

ソフトフォーカスにせずF11で↓

アヤシくて素敵。

そしてF9くらいにして少しだけソフトフォーカス使うとこんな感じ↓

あれ?何かホラーっぽさ加わりました???

嫌いじゃないです(笑)

 

大して出かけてない割に長くなったので、羽田のソラムナード緑地の新しく開通した場所での飛行機撮影などはまた次回のエントリで…。

今年の桜は

今年は当初の予定では桜の開花が早そうなことも言われていましたが、実際のところは大幅に予想は外れて久しぶりに4月になってからがソメイヨシノが見頃になったという珍しい春でした。

これで4月6日。

今年はまた人がエライ増えていましたが、人の流れの合間を見て写真撮ってます。

そんなにメジャーな場所じゃないし、アクセスも決して良くない割に人増えましたホント。

場所は勿論例によって多摩川

ハマダイコンソメイヨシノ

翌日くらいの方が桜は咲いていたと思いますが、私がこの日しか時間取れず()

青空背景だったらもっと良かったんですけど、そればっかりは仕方ないですね。

…やっぱり空が白いと寂しいもんです。

とはいえ、実は3月半ばから色々と忙しくて、今年のお花見は無理かもと思っていたので、ちょっとの時間でしたが行けて良かったです。

 

…と言いつつ、もう1か所。

桜メインではないですが。


何年か前にも同じ場所から撮った、夕焼けに染まる多摩川の土手の桜並木と富士山。

何気にこの日は葉山辺りでダイヤモンド富士だったりするので、昨年はそっちへ行っていました。

夕方は薄雲がありましたしどうかなと思いましたが、葉山の方ではダイヤモンド富士も見えたそうです。

こっちもどこかの山に沈む夕日を…形からし大菩薩嶺辺りでしょうか。

(ダイヤモンド大菩薩嶺だと何やら強そう)

今年は結構天気が良い日が少ない春だったなぁ…と振り返りつつ。

 

年度末の大師橋

また大師橋しか行ってないような感じですが、実はそれすらほとんど行けてないという状況です。

来年度はもうちょっと…自由が欲しいと思いつつ。

 

3月29日の大師橋

雨上がりで下は若干ぬかるんでいました。

着いた時点でもう暗かったのでその辺良く見えず、泥の中歩いちゃいました(靴が…)。

前回よりも台船がいなくなった分スッキリしてます。

橋の工事の進み具合は、見える範囲ではぱっと見そう変わってない気もしますが、色々変わっているんだと思います。

リフレクションが綺麗。

 

多分また時間作って見に行くと思います。