…てん

ゆうしょ〜!!

いつの間にか十万ヒット、ありがとうございます!

………はい、泣きました。
史上初めて、雨のF1ハンガリーGPでホンダが第3期初優勝。
コンストラクターとしては3勝目。
エンジンとしては72勝目。
そしてF1の表彰台で『君が代』が流れたのはF1の歴史上初。
正直ジェンソン・バトンは嫌いなんだが今日は『おめでとう!』だね。
今回、ホンダのピット作戦が秀逸。
バトンの2回目であえてウエットタイヤを替えずそのまま走らせ、後ろと28秒のギャップがあるうちに3回目で交換。
これまで第3期ホンダ(B・A・R時代も含む)のピット作戦はあまり巧くなかったのに、一体どうしちゃったんだろうか?(笑)
これもチーム改革の効果なんだろうか……
雨で大混乱だったというのを差し引いても、徐々に乾いていく路面状態の時のバトンのペースは素晴らしかった。
惜しかったのはバリケロが3位になれなかった事だが、バトンより先にピットに入って”試し”をやってたので仕方ない。
それにしても福井威夫社長と浜田雅功はホンダの勝利の”漢神メガミ”デスカ〜(笑)

一方、スーパーアグリF1SA06Aの佐藤琢磨だが、序盤MF1との間に築いていたマージンをセーフティカーではき出されてしまい万事休す。
最後のピットでフロントのダウンフォースを上げすぎ、ゴールまでペースが上がらなかったのは残念。
だが、SA05のフロントサスがブリヂストンタイヤと相性最悪という事を差し引けば、完走したし十分仕事を果たしたと言えよう。
……山本左近?ああ、あのスタートで琢磨に”抜かさせてもらって”調子に乗って1コーナー曲がりきれなかったヤツね。
国際映像のリプレイでそのシーン観て唖然としたものだよ(笑)