とりあえず本懐を遂げた



Live Earth 東寺会場、三時間ほど前にすべての公演が終了。
定刻の19:00に開演したが、前半はいわゆる「小僧っ子の音楽」ばかりで、大音量なのに眠くなってしまうというありさま。
客層があまりにも多岐にわたりすぎているので、会場全体になんともいえぬ温度差のようなものを感じる。


客席にはパイプイスが用意されており、二時間以上立ちっぱなしにさせられるのでは?という予想は杞憂だったが、さすがに90分くらい座っていると腰や尻が痛くなってくる。


こうして長らくお預けを喰わされたあと、今回の目当てである Yellow Magic Orchestra が最後の五組目として出演。
ここまではどうも一体感のないまったりとした雰囲気だったのが、手のひらを返したように全体のテンションが上がる。
結局のところ、ココに来てるヒトは、たいていYMOが目当てだったのねと思わされる。



ちなみにステージは、出演者が変わるときに暗転し、その間数分で次の組のステージセットに変更されていた。
ところがYMOの場合それぞれの機材があきらかに多数で、一つ一つセットしていては時間がかかりすぎるだろうに、どうするのかな?と思っていたが、私がそんなこと心配せずともそれも、すでに三人それぞれが立つ位置として金属の櫓が組まれており、その中に機材類はすでにセットされていた。

今回の演奏のセットリストは以下のとおり。

  • You've Got To Help Yourself
  • RESCUE(Apple Seed というアニメの主題歌らしい)
  • War And Peace
  • Rydeen 79/07

いろいろ思うところがあったが、とりあえずそんな気持ちを胸に宿に帰還し、遅めの夕食を摂ったところ。

土曜にもかかわらず

はやばやと目覚めた。
昨晩はまたまた睡魔に負け、入浴もせずに就寝してしまったんで、これよりひとっ風呂浴びてくる。
まだパッキングもなにもしていないので、少々バタつきそうな午前中。
12:00すぎには東京駅に着いていなければならぬ。
すでに新幹線の切符は調達済みだが、今回はみどりの窓口で「車両のいちばん後ろがイイ」とか「三人掛けではイヤだ」とか、あれこれ注文をつけてみた。
そのあたりの条件を満たすモノとなると結局、例のN700系には乗れぬコトとなり、今回も旧型、ザクで云うならばさしずめMS-05に搭乗予定。
さてさて、そろそろ支度せねば。