研究計画書の書き方

研究計画書は一種の企画書ですので、「おもしろい!」と思わせることと、「できるかも.」と納得させるというふたつの条件を満たす必要があります。
「おもしろい!」と思わせる研究計画書

  • 先行研究が丁寧にレビューしてあること
  • 先行研究の問題点を端的に指摘できていること
  • 問題を解決するための「新しい」アイデアが述べられていること
  • 「新しい」アイデアに応用可能性や広がりがあること

「できるかも.」と納得させる研究計画書

  • 研究の方法が詳しく書かれていること
  • スケジュールがきちんと立てられていること
  • 予算の範囲内でできる計画になっていること
  • 申請者の能力でできる計画になっていること

こうやって並べてみると当たり前のことばかりのようですが、全部そろっている計画書はなかなかないのです。

メモ。NAKAHARA-LAB.NET KU。研究計画書に限らず、人生における様々な計画を立てる際に参考にしたい。

雅山の若竹色の締め込み

雅山といえば臙脂色茄子紺、もしくは黒というイメージがあったので、今場所の若竹色の締め込みに少なからず違和感を覚えました。ハッキリ書くと「それ似合わねぇよ」とすら思ったのです。
しかし以下の記事を読んで反省しました。一ヶ月前に亡くなったご母堂のためにも、頑張って白星を重ねてください。

横綱白鵬が話題を呼び満員御礼が出た初日。雅山は若竹色の締め込みで土俵に上がった。平成13年九州場所大関から陥落した後、両親が「まだ若い(当時24歳)。もう一度、竹のようにすくすくと伸びてほしい」との願いを込めてプレゼントしてくれた締め込みだった。
昨年のこの名古屋場所で再大関にチャレンジ。10勝して関脇3場所通算34勝となったが、見送られた。失意の場所が続いて再大関は遠い彼方。それでも「両親の思いを…」と色はすっかりくすんだが、思い出が染み込んだ締め込みの3年ぶりの出番になった。「親思いの雅山が、励みにするにはそれが一番だろう」と師匠武蔵川親方(元横綱三重ノ海)。

ハリー延命署名サイト

人気小説「ハリー・ポッター」シリーズの最終巻となるシリーズ第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」(仮題)の発売を控え、英書店大手ウォーターストーンが、作者のJ・K・ローリングにシリーズ存続を請うための嘆願書を企画。ファン数千人の署名を集めている。

気持ちは分からんでもないが、第1作の頃から作者は「全7冊シリーズ」って公言してたんだから空気読めよ。実際の署名サイトSave Harry!には「最新署名100件」が掲載されてますが、ほぼ本名と思われる一覧の中に"HARRYPOTTER NEEDS"、"~( '_' )~ bzzz bzzz"、"PLEASE !!!!"といったものがチラホラ…こいつらこそ空気嫁
【追記】
21日発売予定のハリー・ポッター最終巻がクラッカーにヤラれた模様。「最新刊を無意味でつまらないものにするため」って訳分からん意図だなw

ハッカーは「ガブリエル」と名乗り、英出版元ブルームズベリー・パブリッシングのコンピューターに侵入して、7月21日に発売される最新刊の原稿コピーを入手したと主張。ウェブサイト上で「最新刊を無意味でつまらないものにするため」と書き込みの意図を語っている。
 最終章の結末をめぐっては、ここ数カ月、ファンの間でハリーやハーマイオニーの生死についての論争が巻き起こっていた。

ロンの生死は論争にならないのかよwww
【追々記】
あらら、作者のローリング女史が意味深なコメントを出してます。これも一種のファンサービスか、それとも第8巻で得られる印税が魅力的なのか?個人的には第6巻であの人が死んじゃった時点でハリポタは終局に向けて第4コーナーを回ったと思ってるんで、今さら続編って言われても白けてしまいます。それより魅力的な新シリーズを出してもらう方がファンとしては嬉しいぞ。

ローリングさんは声明で、第7巻を最終作と説明していたことに関し、「考え直すかもしれない」と表明。「絶対に書かないとは絶対に言わない」と明言した。

大相撲名古屋場所 3日目

北桜春日王●と○琴光喜朝赤龍●が良かったです。見てる方も力が入る熱戦で、こういうのを「銭とれる相撲」と言うんでしょう。
大関取りがかかってる琴光喜ですが、昨年までの8勝7敗のトンネルを抜けて一皮剥けましたね。このまま後半〜終盤まで行ければ大関に相応しいと思います。
【追記】
雅山がまた変なことを言ってます。過去こんなんあんなんをクリップしましたが、引き続き注目していきます。

栃煌山を押し出して初白星を挙げ、報道陣に囲まれた雅山
 「まだ1勝だよ、異常だよ。まるで引退するみたい」