大相撲九州場所 初日

恒例の協会ご挨拶は、北の湖理事長がいつもと違う口上を述べてました。やはり時津風部屋の不祥事を意識した場所になりそうです。
【追記】
初日の取り組みを見終わりました。実況の刈谷さん、北の富士さん、舞の海さんまで始終しかめっ面で「相撲界全体で取り組まなくては・・・」という学級会のごとき雰囲気で進んでました。●魁皇稀勢の里○に土がついた後はお通夜か?! というようなドンヨリした空気が立ち込める始末。個人的には、相変わらず空気読まない稀勢の里を褒めるべきだと思ったのですが。●琴光喜安馬○も同様。●白鵬琴奨菊○に至っては、この横綱が初日に負けるのは織り込み済みでしょう。
しかし、初日なのに空席ばかりの九州ですが、この内容を見る限り客が更に減ることはあっても増えることはなさそうです。特筆すべきなのは黒海のモミアゲぐらいです。一相撲ファンとして悲しいけれど否定のしようがない。

食事と茶

食事中にお茶を飲む問題について。たまたま分不相応な所で精進料理を頂く機会を得ました。しかも同席者は茶道経験者だったので、これ幸いと「どうしてこういう料理の合間にお茶がでないでしょうか」と聞いたところ、「こういう料理は、茶事もそうだが、元来は食後に出てくる抹茶を楽しむためのものであり、重菓子と一緒で長い前菜のようなもの。それなのに食事中に茶を出すのは変だろう」とサックリお答えいただきました。その席でも確かに、食事中は浴びるほど酒は出てきたけど、お茶は出てきませんでした。
なるほど、食事中にお茶を出さない由来はわかりました。茶道が始まった当初は茶は贅沢品だったでしょうしね。しかしこれと、一般家庭での食事での「マナー違反」「はしたない」というのは別の一面のように思えます。引き続き、作法に詳しい人と話すチャンスがあったら聞いてみよう。

高枝切り鋏の新しい使い方

6日、山鹿市城、無職、塚本良助容疑者(65)を。9月20日午後3時ごろ、同市津留の三岳郵便局に高枝切りはさみ(長さ約2メートル)を持って押し入り「300万円用意できるか」と要求、何も取らずに逃げた疑い。局員に「事前に連絡がないとできません」と断られ、軽トラックで逃げたという。局内に客はおらず、けが人はなかった。「数百万円の借金があった」と供述しているという。

うーん、思い余っての犯行だったんだろうけど、凶器はもうちょっと選んだほうが良かったんじゃないだろうか。対して「事前に連絡がないとできません」と断った局員GJ。