DQ3 K.Mixを遊んでみました 14

約2時間ぶんの巻き戻し作業。
まずピラミッド。宝箱なぞ目もくれず最短ルートを通り一直線に魔法の鍵まで向かう。
鍵入手後、再び魔法の鍵で開けられる扉の鍵開けツアー。
これらをこなし1時間にて戻し作業完了。

さて、これからロマリア西の関所を通るわけだが、
その前に『性格』『職業相性』のネタバレを見てしまったついでで、アイリスとサマンサの成長率を計算してみる。


現在『しょうじきもの』の僧侶であるアイリスのステータス補正値は、

 力112+12/128(-3%) 素早さ128+12/128(+9%) 身の守り128+12/128(+9%) 体力120+12/128(+3%) 賢さ144+12/128(+22%) 運の良さ136+12/128(+15%)

となっている。相性補正+12がついている事により力以外の能力が上がりやすくなる感じである。目立った弱点がない。さすがは僧侶に合っていそうな性格、かなり優秀。
ところで、表によると僧侶にとって最も相性のいい性格は『しんじんぶかい』であり+16の補正がつくらしい。この場合、

 力112+16/128(0%) 素早さ128+16/128(+12%) 身の守り112+16/128(0%) 体力128+16/128(+12%) 賢さ144+16/128(+25%) 運の良さ144+16/128(+25%)

となり、マイナス補正が無くなるばかりか体力がさらに上昇、賢さ運の良さが極めて伸びやすい計算になる。これはすばらしい。
身の守りの補正が無くなり守備力が伸びにくくなるのが難だが、これは守りの種で補強すればいいだろう。


ところでこの色々ある性格、これを後天的に変える方法が存在する。
それが『本』『アクセサリー』
『本』は一度使う(読む)と永久的に変わってしまい前の性格には戻らない。
『アクセサリー』は装備している間だけ一時的に変わり、外すと元々の性格に戻る。
どんな性格に変わるかはそのアイテムしだい。ちなみに先の話題で出てきたガーターベルト*1も性格が変わるアクセサリーに該当する。



さて、ここに先ほどイシスの井戸の中で手に入れた、『しんこうのすすめ』なる本がある。
商人のハーパーに見てもらったところ、信心深い性格になることが判明している。


さぁアイリスよ、この本を読んで信心深くなってくれたまえっ!


『しんじんぶかい』性格になったアイリス。
これでさらなる成長が期待できるだろう。


そしてサマンサ。現在魔法使いで『あたまでっかち』な性格。この場合ステータス補正値は、

 力112+12/128(-3%) 素早さ128+12/128(+9%) 身の守り128+12/128(+9%) 体力128+12/128(+9%) 賢さ144+12/128(+22%) 運の良さ128+12/128(+9%)

である。これが『きれもの(相性補正+12)』になった場合、

 力120+12/128(+3%) 素早さ128+12/128(+9%) 身の守り120+12/128(+3%) 体力128+12/128(+9%) 賢さ144+12/128(+22%) 運の良さ128+12/128(+9%)

となる。マイナス補正は無くなるが身の守りがやや伸びにくくなるか。あんまりメリットがなさそうだが・・・

 
まぁいいや、こうなったらサマンサも変えてしまうか。頭でっかちよりは切れ者のほうがよりクールビューティー感が増すだろう(はい??)

*1:性格が『セクシーギャル』に変化するアクセサリー。『セクシーギャル』はSFC版では全てのステータスに対しプラスの補正がかかる。他の多くの性格の個性を完全に殺してしまっているある意味凶悪な性格である。

DQ3 K.Mixを遊んでみました 15

 
魔法の鍵により関所を通過。はるばる来たポルトガの国。


さっそく王と謁見。
東の地から『胡椒』を持ってくれば船をくれるという。なんと豪気な。
そして書簡をくれる。これをノルドに見せれば東へ通してくれるという。
ノルドって・・・あのノルドか? ドワーフみたいなホビットの??


さっそくアッサラームに飛び洞窟入り。ホビットのノルドと再び対面。
王の書簡を見せ東に行きたい旨を伝える。以前とは打って変わって快く応じてくれるホビットのノルド。


壁にドガドガ体当たりして崩すホビットのノルド。お前絶対ドワーフだろ


ともあれバーンの抜け道とやらを通り抜け東の地へ出る!


長い山道を下りバハラタ到着。


目的の胡椒であるが、扱っている店は閉店中。
なんでも娘がさらわれて商売どころではないらしい。

 
どうやらこの2人が胡椒ショップの関係者のよう。
老人の方が経営者でさらわれたのはその孫娘タニア。そして老人の前にいる青年は孫娘の婿でグプタ。
そのグプタ、老人の静止を振り切りタニアを助けるため単身アジトへ乗り込んでいった。おいおい(- -;)

 
急いで装備を整え後を追う。
ピラミッド出没の笑い袋のおかげでお金はたんまりある。『魔法の盾』を全員に買う。もちろん『鋼の鎧』もライブラに。
店で買える最高の装備を買い揃えてもなおお金が余る。
特に『理力の杖』をアイリス・サマンサに装備させたおかげでアイリスの攻撃力がライブラやハーパーに比肩するまでに。その代わり1回の攻撃ごとにMPを2消費するので残量に気を使う必要があるが。


バハラタ北にある洞窟。誘拐犯とやらはここをアジトにしてるらしい。


奥にいた連中、なんか見覚えがあると思ったらなんとカンダタ子分。しかも4人に増えてやがる。
じゃあ黒幕はアイツか。子分が増えたということは逃亡の最中にどこからかスカウトしたのか。
ともあれ今更こんな連中敵ではない。魔法と鉄の斧でさっさと吹き飛ばす。


タニアとグプタを救出。
いざ脱出・・・と思ったら運悪く親玉カンダタが帰ってきた。


赤い頭巾でイメチェンしたカンダタと再び正対。子分はいようがいまいがどうということはない。2ターンで消えてもらう。
相変わらず肉弾攻撃オンリー。搦め手は使ってこない。痛恨の一撃が怖いのみ。
スカラで守りを固めルカニカンダタの守備力を下げる。あとは鉄の斧×2と理力の杖×2で殴りまくる。


シャンパーニの時より数段タフになってはいるが、それだけ。
そこそこ時間はかかったがとりあえず叩き潰す。


バハラタに帰ると、胡椒の店にはグプタが。結婚し正式に店を継いだようだ。
お礼にと『黒胡椒』をもらう。

 
ポルトガに持ち帰り。念願の船を授かった! \(*^◯^*)/


これで冒険の幅が一気に広がる! 物語もようやく中盤に入る。