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まあこういう手の発言を目にするのもそんなに遠くないだろうとは思っていたけれど...
アンリ騒動に対する発言 その1
セスク。
バルサの誘いにNOって言うのは難しいだろうね。僕はアンリがバルサを好きなのは知っているよ、問題はアンリはアーセナルがしてくれたこととかに対してすごく感謝していてクラブをとても愛しているって事だろうね。
バルサは一番じゃなかったとしてもベストのクラブのひとつでアンリは偉大な選手だから。で、バルサはいつだって世界のベストの選手がいるクラブだからね。
アンリはすでにワールドカップで優勝したチームでプレーしたし、クラブレベルでも優勝したいんだよ。僕にとってはバルサもアーセナルもトップクラブだよ。でもアンリにとって何がベストなのかを決めるのはアンリだからね。
セスクはやっぱりバルササポーターなんだろうなあ(苦笑)。この発言が結構大げさに取り上げられているけど、そんなにむちゃくちゃ大げさにするほどのことでもないと思う。どっちかっていうとファンの立場の発言っぽい感じですよね。
セスクはアンリのファンでもあるようで「もし僕に選択権があるのなら残りのキャリアずっと一緒にプレーしたい」なんてことも言っています。
でもひとつ言わせてもらうとこういう時期に軽々しく喋るべきじゃないと。これはバルセロナ拠点の新聞のインタビューに答えたもののようで、まあ地元って事で気の緩みってのもあったんだろうけど、でも今まで他の選手がどれだけ自分の国のプレスに色々喋ってそれがネタにされてるのを知っているだろうからその辺は絶対学んで欲しい。
アーセナル = ベンゲル
セスクにとってはそういう風に感じるそうでベンゲルがいないなら移籍を考えるんだそうですよ。
僕の中で(アンリやベンゲルがいなくなるっていう)疑いがあるのかもね。前は僕は自分の考えにすごく確かで8年契約をした。このクラブが理想だって確信があったんだ。でも今はコーチがまだ契約更新をしていなかったりとか副会長の辞任とかそれにティエリ・アンリがどうするかもわからないからそこまで確信がもてないのかもしれない。
すべての事が僕の将来に影響を及ぼすだろうね。
もしベンゲルがいなくなるなら90%僕も移籍するって思うね。僕にとってチームってのはベンゲルで、ベンゲルなしでは同じアーセナルじゃないから。
あんまりこういう発言をこういう時期にやはりして欲しくないんだけど、でもまあすごく正直な意見かな。
でもセスクに限らず、地元に帰るとベラベラ喋る選手が多いよねー。
貸して!
やはりバーミンガム・シティーはジュルーを1年借りたいようです。そして運がよければ完璧に譲ってくれないかなって下心が...
甘いよね。