昨夜降った雨がまだ残っているようで、朝からすっきりしない天気です。小雨が降ったかと思うと薄日が差すといった感じで、「どっちやねん!」と言いたくなります。
のんびり 10:45
整理券を確保して、近くの喫茶店で休憩中です。(^_^)
『ひとまず走れ!』
テアトル梅田にて。
主人公は3人組の高校生。ある夜、車に乗っていると空から(?)、車のボンネットに大きな布袋が落ちてきた。ビックリして外に出る3人。さらに車の屋根に人が落ちてきた。出血がひどくピクリとも動かない。警察に知らせようと思うのだが、袋の中身はとんでもない大金だった!
表に出せない金の行方を追って3人組、窃盗チーム、刑事、被害者による騒ぎの顛末は?という話なんですが、いまいち緊迫感に欠けますね。コメディーに徹するわけでもなく、「ゴースト」風の幽体離脱まであったりしちゃいます。(^_^)
ところで、この映画昨日と同様に混雑していましたが、客層は女性客が9割近くで、年齢層も比較的高めです。製作は2002年(2001年?)とちょっと前の映画なので、韓流ブームに乗って引っ張り出されてきたのでは?と勘繰ってしまいます。
『ビート・キッズ』
テアトル梅田にて。
出演:相武紗季、森口貴大(HUNGRY DAYS)、渡辺いっけい、余貴美子、豊川悦史、他。
岸和田出身でだんじり花形の血を引く横山エージ(森口)が誘われて吹奏楽部へ。誘ったのは楽器店の娘で部長のナナオ(相武)だった。しかし、吹奏楽部は声楽部の顧問細井(渡辺)とことごとく対立する。ドリルフェスティバルでは強権を発動し、指導と当日の指揮を行なおうとする細井だったが・・・ さらにナナオの留学、エージの退部の後、ナナオの勧めでエージはロックバンド「ビート・キッズ」に参加する。
森口以外の HUNGRY DAYS のメンバーも「ビート・キッズ」のメンバーとして出演。また生徒たちに理解のある校長役で中村雅俊さんが特別出演していました。さらに声楽部のピアノ演奏担当として大阪府の太田房江知事が出ていました。
ストーリーは、一匹狼的な主人公がグループに入って活躍する。その一方で主人公たちを快く思わない敵役が妨害する、とよくあるパターンですが、演出はなかなかよかったと思います。ただ、主人公がリズム感を持つ背景として、だんじり乗りの父の血を引くことが背景になっています。それはいいのですが、だんじりから転落した父親や家族のエピソードの部分は省いたほうがすっきりしたのではないかと思いました。
あと、大阪が舞台で、撮影も大阪で行なわれたようですが、一部出演者の妙な関西弁にはいつものことながら参りました。(^_^;)
SKYPE 専用 USB 電話機 G901iS
というものが販売されているようです。お値段はオープン価格ですが、実売で 3000〜3500円程度のようです。
http://www.timely.ne.jp/item/page/G901iS.html
レポートなどを読むと色々と問題点もあるようですが、PC側での操作が不要というのは便利かもしれませんね。
G901iS
報道姿勢
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200504010046.html
4月1日から伊丹空港の「大型機の就航禁止やジェット機枠の削減などの運用規制」が開始されましたが、これについて朝日新聞の記事は利用者の声として、
を紹介していますが、兵庫県や大阪府北部に住む人の意見を聞けば「遠くなるので不便」という意見が出るのは当たり前のことです。確かにこの施策自体が「関空救済策」の一面があるのは否定しませんが、それを批判するのに偏った利用者の声を利用するのはどうかと思います。大阪府南部や和歌山方面に住む人にとっては便利になったという面もあると思います。
そういう意味では昨年9月に「大阪国際空港及びその周辺地域活性化促進協議会」が実施したアンケートも伊丹空港の利用者に対して待合室で実施したという点で偏ったサンプルに基づくと言えるでしょう。
http://mytown.asahi.com/osaka/news02.asp?kiji=1027