中公新書クラレから刊行されている題記の本を読了。香山リカさんと森健さんの共著。
ネット王子とケータイ姫―悲劇を防ぐための知恵 (中公新書ラクレ)
- 作者: 香山リカ,森健
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 新書
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私の感覚ではメールというのは説明が多岐にわたって電話などの口頭では説明が不十分になる場合に使う(ビジネス上)。相手に電話したが不在などで連絡が取れないので用件をメールで入れる(留守電と同じ)。個人的には「急がない」連絡事項の伝達。といった捉え方です。あるいはメーリングリストなどのように多人数間のコミュニケーションなど。
また、メールというものはある確率で不達になるものですし、相手の環境や状況によってはすぐに読めないこと、その場で返信できないことがあるということは常識です。
まぁ、この「常識」というヤツが曲者なんでしょうけれど(^_^;)。