MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

義政監督引退記念試合 13:00

Xリーグウェスト所属のアズワンブラックイーグルスの義政監督はこれまで選手(DL)兼任でやってこられましたが、近年は出場機会もめっきりと減り、今春のグリーンボウルトーナメントでは選手登録されておらず、ついに引退されたかと思いました。
今日、関西大学千里山中央グラウンドでその引退試合が行なわれました。対戦相手はもちろん関西大学カイザースです。関西大学では監督のご子息がOL(センター)を務めており、監督がDL(NG)なので、ちょうど対面にあたり、引退試合で親子対決が実現することとなりました。
チアリーダーに迎えられて入場する義政監督(#76)
注目の親子対決ですが、アズワンの攻撃から始まったので、しばらくお預けに(^_^)。ようやく関大の攻撃になり、注目の義政親子が激突。しかし、やはり歳には勝てないのか1対1では息子が優勢。押し開けた穴をRBが突進し、ゲインを重ねます。アズワンアサイメントを工夫してランプレーを止めましたが、関大はその裏を書いてディープゾーンでフリーになったWRにパスを通してTDを上げました。さらにその後の対決が注目されましたが、次からは義政監督が出場しなかったので親子対決はしばらくお預けになりました。その後、第2Qの終盤と第4Qにも義政監督が出場し、集まったファンを楽しませてくれました。
奮闘する義政監督(#76)、関大[白]の#50はご子息
試合終了後にはメインスタンド前で、引退セレモニーまで行なわれ、関西大学アメフト部の後援会から花束が贈られました。そしてそのプレゼンターは関大でセンターを務める監督のご長男でした。監督の挨拶でセレモニーは終了しましたが、その後はアズワンの選手たちにより胴上げが行なわれ、あの巨体が何度も宙に舞いました。
ご子息から花束を受ける義政監督(右)
アズワンの選手たちの手で宙に舞う(?)義政監督
なお、試合の方はアズワンが再逆転で関西大学を下しました。

混雑?

関西大学の千里キャンパスではこの日、TOEIC、仏語検定、独語検定、色彩検定、などの各種試験が行なわれていたため、阪急の関大前駅では臨時出札所を開設して切符の販売に対応していました。
臨時出札窓口開設
もっとも近年はスルッとKANSAIカードの普及で都度切符を買う人が減ったため、昔のように臨時窓口を10個ほども開けるということはなくなりましたね(というか昔の臨時出札所はすでに撤去されています)。

『最後の恋のはじめ方』 16:10

OS劇場にて。
主演:ウィル・スミス、エヴァ・メンデス

ヒッチは、恋愛下手な人を手助けするコンサルタント。ある日、財団セレブのアレグラに恋したアルバートから依頼を受ける。何をやっても要領が悪いアルバートだが、アレグラへの想いは真剣だ。ヒッチのアドバイス通り、アレグラの注意を引いたアルバートは、彼女をデートに誘うことに成功する。一方ヒッチは、バーでゴシップ記者のサラと出会いデートにこぎつけるが、アレグラのスキャンダルを追っていたサラは、ヒッチの正体に気付き…。


べたな恋愛コメディーです。結末もありきたりですね。う〜ん、それにエヴァ・メンデスってもっと花のある女優さんだと思っていたのですが、ちょっと期待はずれですね。アレグラ役のアンバー・ヴァレッタ(モデルさんだそうです)の方がずっと光っていました。

『スターウォーズ予告編上映』 19:00〜19:30

梅田のナビオにて。
無料で上映していたので、『美しい夜、残酷な朝』までのつなぎに見ることにしました。

6月25日からナビオに新しい劇場が増えたようです。以前から9階には旧梅田劇場と梅田スカラ座の2階席を単独劇場化したシアター4とシアター5がありましたが、今回新たに細長い通路を奥へ奥へと辿って行った先にシアター6ができました。このため7階に従来からあったシアター6はシアター8に名前が変わっています。
で、予告編ですが、全上映時間30分(実質27分)のうち最初のうちは他の劇場並の予告編を延々と13分にわたって見せられます。(-_-)
それからようやくスターウォーズの予告編が始まりますが、エピソード4〜6は特別編として未公開シーンの追加やいくつかのシーンの書き直しで公開された時のもので、オリジナルのものではありませんでした。エピソード1〜3についても上映されたのはいくつかあるバージョンの1つだけで、これではわざわざ見る価値はほとんど無いでしょう。宣伝目的の無料上映とはいえ、少なくともエピソード4〜6はオリジナルのものを見せてほしかったですね。

『美しい夜、残酷な朝』 20:15

梅田のナビオにて。
香港、日本、韓国のそれぞれの監督が各国の俳優たちと組んで製作されたオムニバスホラー(?)映画。

  • 「餃子」(香港編)
    • リー夫人はおんぼろアパートの一室で特別に供される餃子の特別料理の虜になった。若返りの効果があると言うのだが・・・最大の秘密はその材料だった。その秘密を知ったリー夫人は・・・。
  • 「box」(日本編)
    • 主演:長谷川京子渡部篤郎
    • 作家・鏡子はいつもある夢を見たが、その夢はいつも袋詰めされて埋められていくところで終わっていた。
  • 「Cut」(韓国編)
    • 天才映画監督(イ・ビョンホン)が自宅に帰ると何者かに襲われる。気が付くとそこは撮影スタジオだった。ピアノの前には妻がピアノ線で縛られて動けなくされていた。犯人の男はかつて監督の映画にエキストラ出演したというのだが、犯行の動機はとんでもないものだった。

う〜ん、見ていてどれも生理的嫌悪感を催すような話ばかりですね。宣伝ではホラーといってましたが、ちょっと違うようです。なんと申しますか・・・・。勘弁してください(*_*)☆\バキッ
なお、「餃子」(香港篇)にはロングバージョン(約90分)もあるそうなので、是非公開して欲しいところですが、主演の二人が日本では知名度が無いので無理かもしれませんね。ビデオ(DVD)ではリリースされるかもしれませんが。