MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『NINE』 9:50

高槻ロコ9シネマ シアター5にて。
2009年アメリカ映画。
監督:ロブ・マーシャル/出演:ダニエル・デイ=ルイスマリオン・コティヤールペネロペ・クルス、ジュディ・ディンチ、ケイト・ハドソンニコール・キッドマンソフィア・ローレンファーギー、他。
1960年代のイタリアが舞台、スランプの映画監督と彼をめぐる豪華共演女優たち、とここまで聞くとゴージャスな作品みたいですが、映画としてはいまいちかも(^_^;)。オリジナルのミュージカルは好評だったようですが、舞台のミュージカル作品の映画化っていうのは得てしてうまく行かないものです(^_^;)。
ニコール様のお姿を見られただけでよしとしますか(*_*)☆\バキッ
【追記】エンドクレジットで見落としたのですが、「Cinema Italiano」を歌っているのはケイト・ハドソンだそうですね。これは買わないと!(^_^;)

『ハート・ロッカー』 12:20

引き続き、同じ高槻ロコ9シネマ シアター5の同じ席にて(^_^;)。
2008年アメリカ映画。
監督:キャスリン・ビグロー/出演:ジェレミー・レナーアンソニー・マッキーレイフ・ファインズガイ・ピアースデヴィッド・モース、他。
イラク戦争における爆発物処理チームのお話ですが、普通の部隊以上に神経を磨り減らすんでしょうね。観ていて気が滅入る作品ですが、これがアカデミー賞受賞とは意外です。まぁ、『ア○ター』は3Dだけが売りで、ストーリーはどこかで聞いた話を繋ぎ合わせて再構成しただけという感じでしたからね(^_^;)。

『シャーロック・ホームズ』 15:30

高槻ロコ9シネマ シアター3にて。
2009年アメリカ映画。
監督:ガイ・リッチー/出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ジュード・ロウレイチェル・マクアダムス、他。
うーん、これがホームズか! 確かに原作でも手荒い仕事になる場合もありましたが、これではダイハード@ロンドンですよ(-_-)。

夕御飯 18:00

アクト・アモーレのロッテリアでクーポンを使って新エビバーガー、からあげっと、ホットコーヒーR(390円/kcal)です(^_^)。
ロッテリアが売りにしているだけあって、エビはマクドに勝っていますね(^_^)。

『TEKKEN 鉄拳』 19:25

高槻ロコ9シネマ シアター4にて。
2009年アメリカ映画。ドワイト・リトル監督作品。
格闘系ゲームを題材にした作品です。人気ゲームの映画化作品は結構あります。元々、ゲームには定まったストーリーは無いので脚本家がオリジナルゲームの世界観やキャラクターを活かした脚本を書けたかどうかがポイントだと思いますが、映画的によくできてるなというのにはほとんどお目にかかったことがありません。さて、本作は・・・?
【鑑賞後のコメント】
アクションはまずまずでしたが、肝腎の鉄拳の大会の設定がグダグダでしたね。
FAINAL に勝ったはずなのに、その後さらに「あの人物」が出て来て主人公と対戦したり、主人公がそれに勝ったら三島財閥の警備部隊である「鉄拳衆」があっさりと主人公に忠誠を誓ったり・・・。
エピローグが終わってエンドクレジット・・・なんですが、実はその後に本当のエピローグが・・・(^_^;)。これを見ると続編への布石は万全ですが、果たして製作されるのか?(^_^;)
ちなみに三島財閥の総帥三島平八を演じているのは日系のケリー・ヒロユキ・タガワという俳優ですが、息子のカズヤ役はどうみてもアジア系には見えない容貌です(^_^;)。そもそも混乱の中で巨大企業が世界を分割支配したという設定で、なぜ北米が日系企業支配下なんですかね? おまけに社内では英語で喋っているのに「鉄拳衆」が市民に対して話す際には妙なアクセントの日本語だったりしますし・・・(^_^;)。
あと、ゲームでは普通かもしれませんが、男対女で闘うのって競技としてどうなんでしょうね? ちなみに本編中にはそういうシーンはありませんでした。何故?