MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ドラッグ・ウォー 毒戦』 12:15

シネマート心斎橋 Screen-2 にて。
2012年香港=中国合作映画。
監督:ジョニー・トー/出演:スン・ホンレイ、ルイス・クー、ホァン・イー、ウォーレス・チョン、ラム・シュー、他。
ラストの壮絶な銃撃戦は見ものです。また、死にたくない一心で警察に協力したのに逃げられるかなと思ったら裏切り、元の仲間を見捨てて逃げたしたものの失敗。死刑判決を受けても情報提供を申し出て助かろうとするのは見苦しかったですね。

大入り満員?

テアトル梅田で上映中の『鑑定士と顔のない依頼人』ですが、定員60人の小さな劇場とはいえ満員になっていました。以前、TOHOシネマズ梅田で上映していた時にも結構入っていましたが、短期間で上映が終わってしまいました。その後、テアトルで再上映が始まったようですが、最近はこういうパターンが増えていますね。
以前は都心の劇場での上映終了後、ローカルの劇場に回るというパターンがあり、実はこの作品もσ(^_^)の地元・高槻でこんどの週末から上映されます。そうと知っていれば梅田で観ることもなかったんですが・・・。

『ROOM237』 15:40

テアトル梅田1にて。
2012年アメリカ映画。
監督:ロドニー・アッシャー。
スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』の謎を検証しようというドキュメンタリー作品です。
う〜ん、なんだかなぁ・・・。シーンのバックに映っていた缶のデザインについて意図的に置かれたもので、そのデザインの意味するところは・・・といった類の憶測に過程を積み重ねたような話が続くので、ちょっとこれはないよなぁ、という感じです。逆にもう少し突っ込んだ調査でもしてほしいのですが・・・。たとえば、あの缶のロゴは架空のものであり、偶然ではなく監督の意図が込められている、とか。架空のロゴでなければ偶然という可能性もある訳で、論拠の根本が崩れてしまいます。