パリ生活

パリも秋らしくなって来た。

と言っても、ケベックと比べたら断然暖かい。
パリのわが家では、各部屋にパネル式の小さな電気暖房が付いているが、利用するのもほんの短時間。

20℃ほどの温度設定でも充分過ぎるくらい暖かい。





今頃の時期のケベックでは、街中でも住宅街でも、見渡す限りハロウィン一色だけど、パリの街中で見掛けるのは本当に稀なことだ。
それでもジュース専門店で、小さなハロウィンを見つけたけどね。




それぞれの窓のシェードが色違いって可愛い♪





紅葉した蔦に沿って歩いて行くと

大きな鳥小屋を発見。


私の「神」であるショパンの眠るペールラシェーズ墓地。


これってあのロッシーニ?イタリアのサンタクローチェ教会と分骨しているのだろうか。


一つ一つ趣向を凝らした墓標に見惚れる。






オスカー・ワイルドの墓標。
キスマークだらけなのがちょっとカッコイイ。

生前は波乱万丈な人だったけど、100年ぐらい先を生きていたのかも知れない、今風な外観といい、作品といい。

ロックミュージシャンぽいよね。  

幸福の王子』、大好きな作品です♪

幸福の王子―オスカー・ワイルド童話集

幸福の王子―オスカー・ワイルド童話集




このアパルトマンの土台は、昔はギロチン刑場だった。

住人は、事情をよく知らない外国人が多いとか。怖い。




あれ?これってVelib(ヴェリブ)?
こんな返却の仕方って反則だよね。

それとも保留にしてあるのかな?
タイヤがパンクしているようにも見えるんだけど。

背景のグリーンの下は、パリ市の貯水池となっている。




パリ20区と言えばこの人、エディット・ピアフ

47年の短い生涯だった。




La Campagne à Paris(ラ・カンパーニュ・ア・パリ)を歩いてみる。

これらの物件、今はとても高いらしい。

見学客がぞろぞろ。









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