日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆核爆弾搭載巡航ミサイルを巡る三人芝居。

 日本国と北朝鮮国の両民族に対する、所謂、日本国家をして差配する異邦人の謀に因る、プルトニウム核爆弾搭載ミサイル五、六基を利しては列島内にぶち込む、米国の手を借りずの日朝戦争を画策、北朝鮮国をして連日連夜に於いて煽り立てながら、其の日本国内では、「人づくり革命」の具体策を話し合う「人生100年時代構想会議」なるものを立ち上げて見せた傀儡子宰相安倍晋三、斯かる気の利いたセリフを国民の目の前に広げては為す「会議」に合わせたのかどうかは定かでは無いが、NHKに拠る定例の、安倍晋三内閣等に対する月別世論調査が実施されたらしく、此の11日もまた、繰り返しに於いて報じられる事と相成り、予定通りにでは在るのだろう、安倍晋三に対する政権支持率が、二ヶ月連続で大幅に改善したと言い、また、先の七月には35%にまで下落していた支持率ではあったが、その後は閉会中審査こそ開いた国会も在ったが、支持率を動かす様な顕著な事は殆んど何もせず終いの安倍内閣、其の八月はと言えば、安倍晋三率いる内閣支持率は6%を増やし、更に、加計学園や森友問題は置き去りにした侭、安倍晋三個人に対する疑念だけが増える侭に終わった次の九月はと言え、在ろう事か、支持率を更に5%伸ばし、遂には不支持率を遥かに上回る44%へと押し上げたと云う事を、地上波と言わずBSと言わずに、今次のNHK放送は繰り返し発表していたのである。実に恐ろしいプロパガンダでは在る。

 序に云えば、政権不支持率が支持率を上回り、七月には48%であった不支持率が此の九月には大幅に改善、下落しては36%へ改善したと云う、安倍政権にとっては極めて満足の行く、<NHK世論調査>様々の結果と相成ったのである。

 HHKに限らず、マスメディアに因る、各種世論調査に関して言えば、須らくをしていい加減と断定したくもあり、尚且つ、作為が入り易く、思いの方向にすら引き摺る事さえ可能である等と、全く信じない訳でも無く、理もまた在るのであろうと放置しても良いのだが、また、D.トランプに倣うべく、須らくの世論調査が、フェイクである等と断定して言う積りも毛頭に無いが、報道主体者に因る作為が極めて入り込み易いと云う事実、言わば、公共企業体とは云え、マスメディアに因る世論調査の実施で在ってみれば、而も、人事権、並びに、予算権をも、同時に、国権に掌握されている点に鑑みても、唯単に、公正公平を期する公共報道機関のNHKと云うだけで、無条件に、其れも、全幅の信頼をして与えて終うのは危険極まりない事は当然のもので、過去の、”大本営発表”なるものを一つとして学んでいない事をすら教えて呉れるもの、現政権にとって、思う様にサポートして呉れるマスメディア企業の存在こそが望ましい支援者とはなるのは事実であり、基より、現安倍政権にとっては、喜ばしい内閣支持率の急上昇でも在るのだろうが、行政府を一とする三権の府に対し、公平公正の中庸性をこそ求め、常に、斯くこそ在って然るべきとさえ信じて已まない国民にとっての条理はと言えば、各種世論調査の結果、就中、内閣支持率(若しくは不支持率)の調査なるものが、僅かたりとは云え、経営者等の指示に基づく作為が上乗せされていたり、数字変更が為されていたりは在って欲しくも無い事が其れ、基より、調査対象とされた二千数百人をして無作為に選択、抽出し、其の中の千数百人からの回答を得た<正真正銘の結果>で在る等、大きく胸を張られれは、如何に相手が公共放送のNHKでは在ろうとも、軽々にする鵜呑み等到底出来る由も無い事をこそ、道々の民自身が知るべしではある。

 無作為抽出に同意した市民千数百人を実対象として得られた、其れは、NHKが常態的に構成する質問項目に対する回答で在って、細かい事由にまで踏み込むものでは無く、基より、作為的誘導性をこそ排除した、現内閣等に対する定期的に為す世論調査としているだけの事で在って、何等の他意は無いのであるとも応え、弁明する積りのNHKでは在るのだろうが、唯々感じ取れるのは、毎回々々キッチリと、其れも一ヶ月毎の定期性を帯びては為す、内閣支持率を求める世論調査の方法や必要性、其の是非を巡る同意が、公共放送たる自覚を有する<NHK>全体に根差しているのか、其れとも、一部の権限者に拠って押し切られているのかどうかが気になる処ではある。今次の様に、内政に於いては、現政権に目新しい動きは一つとして無く、また、外交に在っては、核弾頭搭載可能中長距離ミサイルをして、津軽海峡遥か上空を横切られ乍ら、言っている事と遣っている事を違える、所謂、無作為に遣り過ごすと云う”エイダン”を執っただけの安倍晋三政権、はたまた、ロシア連邦のウラジヴォストークで開かれた「東方経済フォーラム」では、日ロ二国間首脳会議」こそ数時間に亘って開かれはしたが、十九回目の今次も”全く?み合わず”の失敗に終わり乍ら、上述せしNHKの内閣支持率調査では、大きく支持率を伸ばした安倍政権で在ったばかりか、不支持率もまた大きく低下させた安倍晋三政権で在ってみれば、白々しいNHKの世論調査報告と断定するのに迷いは一つとして無いのである。

 何故に此の様な問題に目を向けるのかと言えば、前NHK会長から代わった、新会長の指導手法(思想的)の俄かにする変化が、何処と無く感じ取れる事に因るもの、即ち、前会長たる籾井勝人の経営時に於いては、何でも直球勝負なる武骨手法すら感じさせたもので、一部野党からは基より、少なからずの視聴者からも同様に非難すらされもしたのだが、今次の新会長上田良一はと言えば、直球勝負をこそ好まない反面、即ち、己が抱え持つ保守的思想信条をこそ表すべく現場に下命、即ち、現政権をして、其の遣ること為す事の須らくを是とし、社会の求めるニーズでも在るとして認め、過ちや錯誤に満ちみちた政策を執り続け様が急遽に取り下げようが、臨機応変に是認し、唯々、自らをしてNHK新会長に据えて呉れた安倍晋三にのみ敬意を払い、彼の意を汲んでは、一億国家国民をして、家畜人間奴隷牧場へと追い遣ろうとも、一向に意に介さずに放置する人物、として映るもの、言うならば、上記「内閣支持率調査」等に関わる、不誠実なる手法と継続をして其の侭に容認、実体を捉えてい様と居まいと我関せずに措けば、其の様な理解もまた成立し様と云うもの、基より、前会長と全く変わらぬ、「前に倣えっ!」なる、傀儡子的態様にはなろうと云うもの、どうして其の様な不逞にする人物をして、公共性高き電波を駆使する洗脳機関の長として、受容など出来ようぞ!。前会長とは一味も二味も異なる、其れこそが、タヴィストック流に教える処の、安倍晋三そのものを持ち上げる為の”印象操作”、内閣支持率定期調査なのでは在ろう。

 貧乏神と疫病神を後背に抱え込む、傀儡子宰相安倍晋三と其の政権政党たる自由民主党をして下野させれば、最も困るのは誰在ろう、欧米日中の政治経済をして実体的に支配しては差配する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が浮上するもの、即ち、米朝の争い事として組まれ続けた、現状にまで至る不協和音をして全く理解せず、一人のアクターを演ずるべき安倍晋三が、シナリオをして読み込まずに勝手にする理解で演じて見せ、非難され続ける相手国たる演技者北朝鮮国もまた、知らず知らずのうちに本物の反日へと変化、勝手に、安倍晋三に対する反応をこそ示して見せ、核兵器の照準をすら、秋田、東京、名古屋、大阪、福岡へと合わせ、万が一にも、北朝鮮国の金正恩の手で「核兵器発射の命」が出され、且つ、間髪を入れず、金正恩直接指揮下に措く数十名の朝鮮民族監視官の下、一定の時間を措いて押され続けもすれば、紛う事無く日本列島は戦う事無く、数十分後、乃至は、一時間後には黒焦げ状態と黒煙にのみ覆われ、其の数時間後にはどす黒い雨の降り続く、然し乍ら、白煙の上げもまた止まずの列島へと措かれもするのだろう。

 基より、尤もらしい内容のシナリオでこそ在るが、其の様な、日朝間の問題発展へと流れそのものが変わって終えば、有色人種間に於ける黄色人種同士の民族浄化として、シオニストユダヤ系大財閥資本家群には受け容れられこそするが、民族浄化を含めた諸計画遂行の番組変更すら強いられる事ともなれば、世界支配化戦略構想の最終章をして、現ウラジミール プーチン大統領率いるロシア連邦の、シベリア領土を含む全土の平定と、スラヴ民族の浄化平定を以って優先順位の筆頭に措けば、日朝両国に因る勝手気儘な反目と国家間の喧嘩勃発に、僅か五発とは云え、虎の子の兵器たる核兵器をして想定外の照準下に据え直して用いる何ぞは、彼等にとっては赦されざる事、即ち、一千年有余を怨念の塊として保有、且つ、其の怨念の晴らしの到来を代を重ねながら待ち続けた、在って然るべき決行の秋が近付いてもいれば、作為を基にした日朝両国に因る、寸分の狂わせさえ赦される筈も無いのである。

 シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとってこそ重要にして重大なる「日や秋」の到来、左すれば、如何に彼等をして<主>と尊崇しては奉る傀儡子宰相安倍晋三とは謂えども、彼等の究極的目的たる”ロシア連邦と其の領土の平定”等、教えられた事も無ければ示唆すらされた事も無いと想定される彼の事、基より、彼の取り巻き群に至っては尚更の事、当該事情も経緯も知らされる事すら無ければ、安倍晋三の意向をして敏感に感じ取り、北朝鮮国潰しへと舵を切る、或いはまた、北朝鮮国の感情逆撫でへと動く輩が、閣内から出ずとは言えずにも在れば、極めて危険で厄介な状況下に措かれ始めた日本に在ると、彼等から理解されたとしても無理も無い事である。基より、拙速に動く可能性の高い傀儡子宰相の安倍晋三政権とは云え、其処に侍るブレイン群からでは無く、米国大統領D.トランプの直々に下す<命>無かりせば決して動かし得ぬ、日本国の、「正当防衛乃至は緊急避難」到来時の為に存する国防組織自衛隊であれば、如何に貧乏神と疫病神を背負った傀儡子宰相とは云え、誤解と曲解に走り、そう易々と組織自衛隊を動かし実戦的開戦反応を指図する事も無かろうが、命令を下すべき存在にある米国大統領D.トランプはと言えば、多くの確率で、精神的疾患さえ有していると認められもする人物、”狂人に刃物”の喩えも在る様に、勘違いしては、日本の傀儡子宰相率いる政府と自陣たる”第七艦隊”に、思い付きの侭に命じ、出撃命令さえ下さないとは限らないのである。

 2001年9月11日に起きた件の、イスラム教過激派テロル集団をして犯行者と特定したNYでの同時多発テロル事件、年月こそ、既に16年を経過させたが、元大統領J.F.ケネディ暗殺事件に下されし判断同様に、摩訶不思議なる証拠を付してはウヤムヤにも閉じられた映像だけは、記憶に鮮明に残るもの、今、我が胸に去来せしもの、其れは、シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとって、想定内の範囲に納まる、所謂、常識に適う手法や手段など、此の世には何一つとして存在する由すら無ければ、決して有り得ぬ、”命令の下し”との判断乃至理解は、其れこそが成立する筈も無い事を教えて呉れてさえいるので在る。

 即ち、常識として植え付けられた、有り得もしない事が起きてみたり、或いは、有り得て然るべき事柄が起きないのもまた、自然界に見られる極自然の現象、狂人二人、若しくは三名の、政治活動を凝視し続けているだけでは、静謐裡にする賢策など何一つとして生れずのもの、基より、彼等二名(安倍晋三金正恩)、若しくは三名(D.トランプ、金正恩安倍晋三)は、如何に主役級の取り扱いに在るとは言え、演技者に措かれるだけの存在、シナリオが示すで在ろうモノ事の顛末は、其れこそがシナリオライターに問わなければ決して判らず終いのもの、北朝鮮国の保有配備下に措かれた核兵器搭載ミサイルの発射照準が、米国に向けられるのか、はたまた、東京や上海、或いは、サンクトペテルブルクやモスクワに、照準位置のシステム変更が見られるかは、独りシナリオライターたる「シオニストユダヤ系大財閥資本家群」が掌握せしプログラム、努々、米国大統領のD.トランプや北朝鮮国王たる金正恩が、恣意的に決めて良きものでも無いのである。