妻のはったり

新島襄が出てきてから、八重の桜を見ています。
ほぼ毎回、キリスト教の話が出てくるからです。
また、クウガを見ていた私にとって久しぶりの善人ジョーは、五代君がそのまま年を重ねた様でうれしいです。


今回の「ちょっとキリスト教」は讃美歌294番。
襄の「自責の杖」シーンでBGMに流れていたのがこの讃美歌。


これ、好きな歌だからもう歌詞は写してあるよねぇ、と台所に下がっている写讃美歌集から探そうとしたら、先頭にありました。

294 大好きなうた

どこが好きなのか、と考えながら歌っていると、「世の旅はてなば」の歌詞が出てきて、「あぁ、私はやっぱり死ぬ歌が好きなんだな」と思いました。
調べてみると、山田先生は8、9月によく使われました。また、先生は三崎町教会の最後の礼拝でも最終曲に使っていました。


みめぐみゆたけき 主の手にひかれて、
この世の旅路を あゆむぞうれしき。


(おりかえし)
たえなるみめぐみ 日に日にうけつつ、
みあとをゆくこそ こよなきさちなれ。


さびしき野べにも、 にぎわう里にも、
主ともにいまして われをぞみちびく。


けわしき山路も、 おぐらき谷間も、
主の手にすがりて やすけく過ぎまし。


世の旅はてなば、 死のかわなみをも、
恐れず越えゆかん みたすけたのみて